iMovieアプリがバージョンアップして4Kビデオ対応になりました | いさおリンクのインターネット羅針盤

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既存iOS端末向けiOS9のダウンロードが行えるようになりました。自分は既にiOS9 テクニカルプレビュー版をiPad Mini Retinaディスプレイ/iPad Air2を入れていたので、新鮮線な感動はありません(^_^;)。徐々に使いやすくなっていくのはうれしいけど、新しい機能を覚えていくのが大変です。近いうちに"one to one"に行かなくては。

さて今日の本題です。

4Kビデオ撮影が行えるiPhone6s/6sPlusの発売にともなって、iOS用iMovieアプリがバージョンアップされました。



バージョンアップの内容を読んでいくと実に興味深い事が書いてあります。自分が特に注目したのは、iPad Proに関する表記です。

・4Kビデオの複数ストリーム編集が行える
・Smart Keyboardでショートカットを使える
・Keyboardを接続すればショートカットを使える

今までiPad Proはお絵かきとかペンタブレット代わりに使うとかをイメージしていたけど、お手軽でありながら強力な4Kビデオ編集端末になる可能性が出てきました。iOS版Final Cut Pro Xアプリが出たら最高に面白くなりそうです。

欲を言えば、1台で動画作業が完結できるようカメラの性能をiPhone6s同等にして欲しかった・・・

iPad Proが展示されるようになったら、真っ先にiMovieアプリの使い勝手を試してみたいです。

あと、4KのサポートはiPhone6s/6sPlus、そしてiPad Proのみと書かれています。iPadAir/Miniが対象外なのはCPU/GPUのスペックの問題なのでしょう。

iMovieアプリをダウンロードして早速違いを確認してみました。起動画面での新機能説明はあっさりです。



以前作ったプロジェクトを使って編集画面で変わったところがないか確認してみました。

うさぎとかめの速度調整画面は変わっていないような気がします。


テキストのエフェクト画面も変わってないんじゃないかな。



このカラー調整画面、前は無かった用に思いますが、以前から色関係の編集はしていないので変わったかどうかわかりません(^_^;)。



歯車アイコンをクリックした設定画面です。テーマの種類が増えてくれると良かったんだけどなぁ。



作成した動画の書き出し画面です。この辺りも変わっていないようです。プロジェクトをiTunesに保存するのに加えて、iCloud Driveに直接書き出せるようになったらすごく便利なんだけどなぁ。

ざっくり見たところ、どうもiPhone6用のiMovieは大きな変化が無いようです。iPhone6sになれば4K動画に関連する設定が行えるようになると予想します。

iMovieはますます使いやすさに磨きをかけてきて、誰でも動画が扱える素晴らしいアプリと言えます。例えアップル信者と呼ばれようとも(笑)iMovieの良さを沢山の人に伝えていきたいですね。

最後にiOS版iMovieのマニュアルの紹介を 
https://www.apple.com/jp/support/ios/imovie/

-残念ながら文字を読んだだけでは理解できないです-

iOS版のiMovieについて使い方を覚えたい、活用したいとお考えの方、いさおリンクにご相談下さい。