このところ少々忙しくてブログの更新が滞ってます。今日はタントのタン二郎に乗っていたらオカマ掘られました(T_T)。免許歴ウン十年にして初の交通事故です。事故処理法など良い勉強になったと割り切ろうと思います。
さて今日の本題です。
ここ何年か、埼玉県東部地区中心の異業種交流グループ「彩の杜クリエイツ」のメンバーと一緒に活動(と言う名の飲み会!?)しています。彩の杜クリエイツはモノづくりをしている企業が多く、モノを作る事の素晴らしさや喜びはもちろんですが、併せて開発や経営に関する苦労や苦悩なども肌で感じられるようになりました。
がむしゃらにモノづくりに取り組んでいる企業を身近に見ているから余計にそうなのかもしれませんが、モノづくりに対する敬意を持たない企業については良い印象を持ちません。
そんなガッカリ企業の一つにあのAppleが・・・ なぜがっかりしたのかがわかる記事がこちら。
大和魂ここにあり!「巨人アップル」との特許訴訟 一歩も引かぬ中小企業のオヤジ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150712-00000523-san-bus_all
訴訟ということで双方の言い分を慎重に判断しなければいけないと思いますが、少なくともここに書かれている島野製作所さんの言わんとすることは理解・納得できます。中小企業だから、あるいは日本の企業だから、と言う枠組みとは関係なくビジネスに関する筋を通していく姿勢に共感を覚えます。
自分自身、個人事業主としてやっていて一番思うのは信用を得ることの大切さと大変さです。吹けば飛ぶような存在であるが故の自己防衛かもしれませんが、信用が自分をより良い方向に導いてくれる鍵であると信じています。
栄枯盛衰は世の習い、今は飛ぶ鳥を落とす勢いのAppleもいつしかその地位を明け渡す時が来るでしょう。今回の訴訟はそのきっかけの一つになるような気がします。