さて今日の本題です。
アップルファンの人にはお馴染みのイベント、WWDC2015がまもなく開催されます。
http://www.apple.com/live/
本来は技術者向けの会議なんですけど、毎年この場で新製品や新サービスの発表があったりとワクワクのイベントなのです。
今年は6月9日午前2時に始まります。発表内容に関する予想が掲載されているサイトはこちら
「WWDC 2015」は8日26時から。発表されるものを大予想!
http://www.gizmodo.jp/2015/06/wwdc2015.html
例年、半分寝ながら内容をチェックしているんですけど、事前の情報をチェックしている範囲では、どうしても欲しい!と言う魅力を持った製品が出ないような感じがして自分の中では盛り上がりはイマイチ、むしろ盛り下がっているカモ(・・;)。
思うに、パソコン(Mac)にしろスマートフォンにしろ、行き着くところまで行き着いたというか普通に使う分には必要にして十分な性能・機能が備わっていて、これ以上のモノを使う必要性が感じられないところが盛り下がる原因になっているように思います。
今から20年位前、どんどん新技術が投入されていって日進月歩どころか秒進分歩で新製品が発売されていった頃のワクワク感が頭の片隅にあるだけに、すっかり技術が熟成されたように感じるこの頃の新製品が、人生の折り返し地点を過ぎてしまった自分と妙にシンクロして何とも物悲しくも感じたりするのです。