ただ今お客様用に東芝のWindows8パソコン 2015春モデルをセットアップしています。タッチパッドでの操作に違和感が無いのは好印象。個人的にはキーボードの配置が馴染めないんですけど、最近のモデルは10キーが付いているものが多いので慣れるしかないですね。
さて今日の本題です。
来月末に発売されてるWindows10で消え行くものが発表されたようです。
移行できる? Windows 10で消える7機能が判明
http://www.gizmodo.jp/2015/06/_windows_107.html
この中で最も不便に思えるのは、
2. DVD再生には専用ソフトウェアが必要になる
でしょうか。市販のDVD再生ソフトを購入するのが最も手っ取り早いんですけど、お金を出したくない人が多いからフリーソフトを探して入れるようになるのかな。
無料のプレーヤーは魅力に感じるけれども、インストール時に知らず知らずのうちに怪しいソフトも入ってしまうことが多いです。当然のことながら怪しいソフトの開発者はWindows10ユーザーのDVDプレーヤー難民を狙ってあの手この手でインストールさせようとするのが容易に想像できます。
変なソフトが入ったんだけど何とかして欲しいと言う相談が増えそうな予感が・・・
続いてこちら、
4. Windows Updateの調整ができなくなる
気がついたら勝手に再起動してしまって、やりかけの作業がグチャグチャになってしまうことが増えそうな予感がします。
これはもう、実害はほとんど無いかもしれないけど時代の流れを感じます。
6. USBフロッピードライブがデフォルトではサポートされない
8インチのフロッピーが読み込むときのガッチャンコと言う音を知っている人はかなりの年齢でしょう。パソコン講習会で作ったデータを5インチのフロッピーに入れて、折りたたんで持ち帰った人がいる、なんて話を聞いて笑える人もかなりの年齢ですね。
Windows10が好評を博して中興の祖となるのか、それとも終わりの始まりになるのか、来月末が楽しみです。