MacBook Pro Retina15で4Kディスプレイを使うならLate2013以降を推奨 | いさおリンクのインターネット羅針盤

いさおリンクのインターネット羅針盤

インターネットを活用する・学ぶ・楽しむ人への羅針盤となる情報を紹介しています

5月も半ばは暑くもなく寒くもなくで一番過ごしやすい季節であります。一年中この位で過ごせたら最高なんですけどね。

さて今日の本題です。

機能から使い始めた4K40インチ液晶ディスプレイ フィリップスBDM4065UC/11 はなかなか良い感じで、買って良かったです。懸念していた画像加工/編集も最終仕上げ以外の下処理をする分には問題はなく、広大な画面で複数ウィンドウを開いて作業を行えるので楽ですね。

今のところ、一番の不満と言うほどでもありませんがアレっと思うところは・・・

時たまですが一瞬、ブラックアウトすること。数秒待てば復帰するのでそんなに困っている訳ではないんですが何なんでしょうかね? ディスプレイ側に問題があるとすればソフトウェアのアップデートを期待したいところです。

この4K40インチ液晶ディスプレイを、手持ちのMacBook Pro Retina15×2台で使っているんですけど、年式によって液晶ディスプレイの表示能力に違いがあるので注意が必要です。

詳しいことはアップルのサポートサイトに記載されていますが
https://support.apple.com/ja-jp/HT202856

MacBook Pro Retina Late2013 以降は、この4K液晶ディスプレイをMacのディスプレイポートに接続して4K@リフレッシュレート60Hz出力できます。

リフレッシュレートを確認できるサイト
http://www.testufo.com/#test=frameskipping



一方、それ以前のMac、自分の場合はMacBook Pro Retina 15 Mid2012では・・・

30Hz表示しかできません。60Hzと30Hzを比べてみると、30Hzはかなりぎくしゃくした動きで慣れれば慣れるほどストレスが溜まりそう。



MacBook Pro Retinaモデルは20112年の発売以来、外観が変わっていないし性能もそんなに大差ありません。

ただ、今回の4K液晶ディスプレイの60Hz表示では確実に差が生じてしまいます。既にLate2013よりも前のMacBook Pro Retinaをお持ちの人は諦めるしかありませんが、これから中古のMacBook Pro Retina 15の購入を検討している人は、4K液晶ディスプレイを使う可能性を考慮して多少価格差があってもLate2013以降のモデルを選んだ方が満足度が高く、末永く使えるんじゃないかと思います。