さて今日の本題です。
先日入手したLenovoThinkPad T61 SXGA+。もはや数年経過していることと、元々クラシカルな姿だったことも相まって。一見しただけではパッとしません。でも細部を見ていくと実はとてもコダワリの設計だったりもします。
今日はその中でDVD/CDのドライブのコダワリを感じていただきたいと思います。
最大のポイントはなんといっても簡単に他のデバイスと入れ替えが出来ること。
手元に残っているドライブ用のデバイスは外付けハードディスク用のケースしかありませんが、以前はこのスペースに入る増設バッテリーも持っていました。
この外付けハードディスクケースは同じように見えますが、実はSATAの規格によってそれぞれ違うケースが必要なのです。
このハードディスクケースをT61に差し込むにあたり、規格によって突起物の形状が変わるので、違う規格のをうっかり取り付けてしまわないようになっています。
外付けハードディスクをT61に差し込んで、起動時に起動するドライブの変更を行えば、本体以外のドライブから起動させることが可能です。例えばT61本体はWindows7、外付けハードディスクにWindows8.1を入れて起動時にどっちから起動するかを選択できるのです。USB接続の外付けハードディスクを付けるよりもスマートに操作が行えます。
ディスクのクローンやバックアップを行うのも楽ですね。
ドライブなんて要らない、とにかく軽くして持ち運びしやすいに、と考えている方にお勧めなのがこのスペースセイバー(正式名称失念)。確かT61を買った時に付属してきたものだと思いましたが詳細は忘れました。
と、今日はこの辺で。
次回はこのスロットについて語りたいと思います(笑)