カチャカチャ大好き! FILCOマジェスタッチ英語104キーボード FKB101M/EB | いさおリンクのインターネット羅針盤

いさおリンクのインターネット羅針盤

インターネットを活用する・学ぶ・楽しむ人への羅針盤となる情報を紹介しています

彩の杜クリエイツのメンバー企業で打ち合わせ後、JR越谷レイクタウン駅まで送ってもらいました。越谷レイクタウンはその巨大さに圧倒されます。近くにあるイオンモール東久留米の何倍あるんだろう? 時間があったので思い切って一番奥にあるユニクロまで行ってみたら・・・ これ、いくらなんでも遠すぎないかい? まあ、ウォーキングには丁度良いかもしれないな。

さて今日の本題です。

コダワリは誰にでもあるかと思います。数ある製品の中でもコレじゃなきゃダメ! というものを使うと、スピードアップとか集中力アップにつながる場合がありますよね。

自分は仕事でパソコンを使っているんですけど、MacBook Pro Retina15を使っているのはコダワリと言うよりは必然性からの選択ですね。仕事の道具として一番効率が良かったのがMacだったわけです。

コダワリという意味で自分の中で最上位に位置するのがキーボードです。パソコン本体のキーボードの中で一番印象が深く今でも使いたいのが東芝のラップトップ J-3100GT。深いストローク、キーを押し込んだ時の最後の反力、心地よい打鍵音、25年近く前の思い出として美化されている面はありますがあれは良かった。

LenovoのThinkPadのキータッチも好きでしたね。ただし、アイソレーションキーボードになる前のもの限定です。

今使っているMacBook Pro Retina15 については残念ながら自分の評価は高くありません。好きとか嫌いではなく仕事の道具として淡々と使っています。道具としてみたら必要にして十分です。余談ですがトラックパッドはメチャクチャ優れもの、これに勝るWindowsパソコンに出会ったことがありません。

では外付けキーボードはというと・・・

家電量販店、例えば秋葉原のヨドバシカメラに行くとわかりますが、外付けキーボードの数は膨大で様々なキーボードが並んでいます。あれだけあると目移りしてしまって選べないんじゃないかと思うくらいです。

ただ、自分の経験上で言えばキーボードにコダワリを持っている人の割合は正直、低いと思います。ゲームをやっている人はゲーミングキーボードを使っているでしょうが、だいたいの人はメーカー付属のキーボードで特に不満を感じずに使っている。というか、違うのに付け替えられることを知らない人がほとんどかも。

でもキーボードは思考をパソコンに伝える道具として、マウスやトラックパッドと並んでとても重要なポジションにあるんです。ちょっとした操作上のストレスが積もり積もると作業時間に影響を及ぼしていきます。

では自分が使っているキーボードは何かというと・・・ ダイヤテックという会社のメカニカルキーボード(各キーに機械式のスイッチが付いている:FILCOと言うブランド名で販売)を使っているのです。

メカニカルキーボードの特徴はしっかりしたキータッチと打鍵音。キーボードの種類によりますが、キーを打つ音が本人は快感でもカチャカチャとうるさい音がしてまわりの人に不評(我が家のことです(T_T))なこともあるので、自分の部屋のみで使う等使う場所に気を使う必要があります。

このキーについては種類がとても豊富で、各人の好みに応じて選べるのはいいけれどコレだ! と言うキーに辿り着くまでが大変。ダイヤテックのホームページに行くとわかりますが、ものすごい種類があって何がどう違うのかを理解しきれない!
http://www.diatec.co.jp/

今、自分が使っているのは以前ヤフオクで手に入れたFKB104ML/EBと言うキーボードで、現在は廃盤になっています。黒軸と呼ばれていてキーのインジケーターが赤のLEDでかっこいいのだ(笑)。

で、今回ヤフオクで手に入れたのが茶軸のFKB104M/EB。こちらはキーのインジケーターが青色のLEDです。こちらもリニューアルしたモデルが出て廃盤となっていますが、自分的には廃盤でも十分魅力的なのです。



暗いところで見るとLEDの光り方がかっこいい(笑)



LED以外は全く同じ。どっちかがダメになったら部品取りとして使えそう。ちなみにメーカーのサイトでは交換用キーキャップトを通信販売しているので、キースイッチが壊れない限りはずっと使えそう。

http://www.diatec.co.jp/products/list.php?cate_c=1&subcate_sq=12

この2つのキーボードを実際に触り比べてみると、

黒軸モデルはキータッチが重めで力が要るものの、すごく打っている感があっていい感じです。下まで押した時の打鍵音が脳と手に響いて心地よい。

茶軸モデルはキータッチが黒軸より軽くて楽なんだけど、なんというか打っている感が弱い。打鍵音は黒軸に比べると音に重みが無くて、期待と現実のギャップを感じる。

※あくまでも個人的な感想です

こうやって比べると面白くなってきてラインナップにある青軸モデル、赤軸モデルも欲しくなってきたりするのですが・・・ 調子に乗ってコレクターにならないように気をつけなくては(・・;)。

メカニカルキーボードはだれにでも勧められない(特に打鍵音)&新品はとても高価で簡単には買えないのが玉に瑕ですが、ヤフオクなどをうまく利用すれば比較的安価に入手出来ます。何よりもキーをカチャカチャするのが純粋にうれしくなる(笑)のでお勧めです。

ヨドバシカメラやビックカメラでは展示もされているので是非一度触ってカチャカチャしてみてください。

Amazonでマジェスタッチキーボードを見る