Apple Store銀座でAppleWatchの試着をしてきました | いさおリンクのインターネット羅針盤

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今日は一日雨。冷たい雨と風で結構キツかったです。昨日、雨の中をたくさん歩いたためかモモに筋肉痛が(・・;)。年は取りたくないものですね。

さて今日の本題です。

秋葉原での用事を済ませてから、Apple Store銀座でAppleWatchの試着をしてきました。店頭のショーケースはAppleWatchを全面的に打ち出していました。



1階の奥側にはAppleWatchの展示が。



予約の段階であまり深く考えずにWATCH EDITONを予約して行ったら・・・ なんと5階の特設?試着室へ。5階はBusinessチーム関係で2,3回上がったことがあったんですけど、その時は他の人もいて大人数。今回はスタッフ3名ほどに対してオジサン1人(・・;)。この雰囲気非常に圧迫感があって予約せずには帰れない威圧感?もあります。

最も100まんえんとか200まんえんクラスの時計ですから、この位特別な雰囲気を醸し出さないと買ってくれないですよね。

とはいえ、ここでビビっていても仕方ありません。せっかく来たのでそれぞれのバンドの感触を試したり色々と質問したりしました。やっぱり実物を触ると自分なりではありますが色々なことが見えてきます。

このところ視力に自身が無くなってきた自分にとって、大小2サイズあるうちの大きな方の42ミリ経でも小さすぎて見にくいこと。想像以上に本体が厚いこと。バッテリーが空になったら80%充電までに1.5時間かかること。画面やクラウンの操作は両手で行う必要があること。つり革に掴まっている時に新着が表示されたら、隣の人がチラ見できちゃう気がしたこと。

そんな流れの中で感じたことは・・・

他のApple製品、例えばMacBook Pro、iPhoneやiPadにしても、使うシーンが明確にイメージできて、自分が使いたいのはもちろんのこと、使っているイメージを元にお客様に具体的な提案が行えました。

その点、AppleWatchは手首に(乱暴に言えば)iPhoneの子機としての昨日+一般的な時計としての機能があるとして、便利に使うイメージがピンときません。

自分でも明確じゃないものを人に勧めることも出来ません。※勧めたからと言ってAppleからに何かもらえる訳でも無いんだけど(笑)。

このモヤモヤ感を突き詰めていくと、自分の中での不安というか懸念がどうしても否定的な見方につながっているように思います。つまり、

1.画面が小さすぎて表示されているコンテンツが解読できない懸念

2.満員電車での移動がしょっちゅうで片手はつり革、カバンは肩掛けか手持ち、もう一方の手はスマホだが混んでくるとポケットに、と言う状態なのに両手操作が必須なAppleWatchは触れないときが多くて不満を感じそう。

3.電池の持続時間に関する不安。一日使うことを想定するとiPadですら途中チャージが必要なのに、充電なしで過ごせるとは思えない。1年もしたら持続時間が半分になりそう。

4.モノとしての価値に対する懸念。アナログチックな時計は長期間使えるのが基本なのに対し、デジタルデバイスは長く持つことに喜びを得にくい。新分野で出たばかりと’熟成の製品では無くて年々改良されていくのが容易に想像できる中、1年で劇的に陳腐化しそうな不安。OSについてもAppleは気持ち良いくらいに切り捨てていくから、いつまで対応してくれるかわからないし。

と、色々書きましたが、一言で言えば・・・ 買えないから買わない理由をせっせと出しているだけですけどね(^_^;)。

来週の週末には実際に購入した人のレポートが上がってくるから、じっくり読んで自分にとって価値が有るものなのかを吟味したいと思います。


ずっと一貫して感じたのは