今日、2階から降りる時に、階段を3段ほど踏み外して左足の親指を打撲してしまいました・・・痛い。奥さんも奥さんのお父さんも階段から落ちたことがあったとのこと、ようやくこの家の一員と認められたのかもしれません(・・;)。
さて今日の本題です。
現在、家電量販店等でメーカー製Windowsパソコンを購入する場合は、MicrosoftOffice 2013がプレインストールされているモデルにするのが一般的だと思います。
Macの場合はプレインストールモデルがないのでパッケージ版のOffice2011を購入してインストールですね。※今は今年発売予定の新バージョン プレビュー版が無料で利用できます
もはや一般的な使用ではOfficeの新バージョンは要らない、と思えるほど熟成されており、バージョンアップなど必要ないのも事実です。ただ、自分のようにまわりの人とオフィスファイルをやりとりする場合は、仕方なく新しいバージョンを導入せざるを得ません。
新しいバージョンが出るたびにパッケージ版を買う選択に加えて、最近はレンタル感覚で必要な期間だけ購入する方法(サブスプリクション)も用意されております。
定期的な有償バージョンアップがメーカー戦略である以上、購入を我慢すると優待が無くなって高額なバージョンアップとなってしまいます。それならば買うより借りる選択の方がより合理的とも言えます。
Officeで言えば、個人ユーザー向けにはOffice 365 Soloが提供されています。そのメリットについて書かれた記事がこちら。Macユーザーはじっくり読むことをお勧めします。
個人用PCのOffice、どうする?――MacユーザーほどOffice 365 Soloを選ぶべき理由
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1503/24/news090.html
Office365 Soloだったらパッケージ版でよくある、シリアル番号が記載された用紙がなくて右往左往することも無くなりますね。
Officeはそんなに使わないのであれば、記事中にもあるように
OfficeWebApps
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2010/webapps/default.aspx?navIndex=5
あるいはグーグルドキュメント
http://www.google.co.jp/intl/ja/docs/about/
を使えば無料で利用できます。ただ、製品版のOfficeを知っている人ならすんなり使えるでしょうけど、今まで使ったことが無ければ使いこなすまで多少時間がかかるかもしれません。教えてもらえる人がいれば無料版でも十分だと思います。
ちなみに自分はOffice365が出てすぐに、Office 365 Small Business Premium と言うプランを契約しました。今も使っているんですけど最大のメリットは5台分のOffice正規ライセンスがあること。
Office2台分のライセンスしか無いOffice365 Soloの12,744円/年よりも安い料金で利用できるのだからずいぶんお得です。WindowsとMacの混在利用もできるのでとても重宝しています。
なお、このOffice 365 Small Business Premium は既にラインナップから外れているようで、製品ページを探しても見当たりません。サービス開始時に速攻で契約して良かったよ。
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/365/default.aspx
どこかのタイミングで値上がりするか、他のプランに統合されてしまう可能性もあるけどこのまま契約し続けます。
パソコンの進化は留まるところを知らず、スマホやタブレットも含めてOfficeが使えるようになってきました。今後もOfficeはビジネス上で必要なアプリなのは間違いありません。そして、個人用途のパソコンでもOfficeを扱えるアプリが必要なのは今後も変わらないでしょう。
有料/無料、そしてパッケージ/サブスプリクションそれぞれメリットとデメリットを考慮しつつ、自分に合ったOfficeを選んでください。