風景動画は再生速度でずいぶん印象が変わります@4K動画 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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今日は成人式とあって街中のあちこちで振袖姿の女性を見ることが出来ました。男もたくさんいたはずなんだけどあまり目立ちませんね・・・ どの子も笑顔が輝いていて見ているこちらもうれしくなってきます。 

さて今日の本題です。

この前撮影した富士山日没4K動画をFinal Cut Pro Xで編集している時にふと、再生速度を変えたらどうなるんだろう?と思って同じ映像を8倍速と20倍速にしてYouTubeにアップロードしてみました。

まずは8倍速で再生したYouTube動画。雲の動きや富士山頂に舞う雪煙の緻密で滑らかな動きがとても印象的です。ただ・・・ ちょっと動きが緩慢すぎて途中で飽きてきます。
撮っている側からしたら、実際の撮影時間(約20分)の長さを知っているし、風景の移り変わりの緩慢さも知っているので、この位のスピードで再生される方が全体の動きがわかって好ましいです。それでも3分近くじっと見ているのはちょっと苦痛かも。

続いてこちらは同じ素材を20倍速で再生したもの。太陽の動きがダイナミックに感じられて飽きが来る前に終わります。

どちらか一方しかなければ、そんなもんかと思って漫然と眺めてしまうような動画だけど、こうなって観比べてみるとどちらが良いか判断に迷います。まあでも普通の人は8倍速のまったりした動きじゃ飽きちゃうかな。

個人的には富士山頂の雪煙の動きが凄く面白く感じたし、8倍速での雪煙が山頂を舐めるようにゆっくりモヤモヤと動くシーンが好きなので8倍速に軍配を上げます。

それにしても東久留米でこういうダイナミックな富士山の姿を観ることが出来るなんて予想もしていませんでした。ちなみに下の映像はいずれも400%に拡大表示してあります。





動画の世界は知れば知るほど(という程触っていませんが)難しい&奥が深くて面白い。富士山の撮影はだいたいイメージできるようになったので次なる目標を定めよう。

さてさて次は何を撮ろうかな~!?