さて今日の本題です。
歴代のiPhoneは操作が簡単な割に綺麗な写真が撮影できるのが特徴です。ポケットからサッと取り出してカシャッと撮影する一連の動作がスムーズなのでシャッターチャンスを逃しません。
そんな手軽さに撮影できるが最大の魅力です。その魅力をさらに高めて、より高品質な映像を撮るのに便利なのがスタンド。スタンドがあればiPhoneがガッチリ固定されるのでブレが生じにくくなります。長時間の撮影も便利です。
iPhone(スマホ)用スタンドにはいろいろな種類があって、売り場に行くとどれにしようか迷ってしまいます。ゴリラポッドと呼ばれる3本の足が自在に動くスタンドはお手軽・コンパクトでなかなか良さそう。
ちなみに自分はコレを使っています。HAKUBAというカメラアクセサリーを販売しているメーカーのiPhoneスタンド。※どうも現在は廃盤になっているようです。
上下2本のレールの間にiPhoneを押し込んで固定させます。自分のiPhoneはバンパーが付いているので厚みがあるんですけど、この厚みがちょうどよい抵抗になってガタガタしません。逆にiPhone単体だと遊びが出てカチッと固定できませんので注意が必要です。
HAKUBAと書かれている裏側にピボットがあって180度位回転するので縦撮り/横撮りが可能です。回転抵抗も適切で硬すぎず柔らかすぎずでちょうどよい感じです。上下方向にも動きます、上向きで60~70度位、下向きは0度(垂直)が可動範囲です。
カメラメーカーの製品なので機能面では十分考えられているし、作りも比較的頑丈なのが高ポイントです。
あえて欠点を探すとすると、嵩張ることでしょうか。この頑丈さをそのままに、折りたたみ式になってくれたらいいんですけどね。
自分的にはとても気に入っているこの製品が廃盤になってしまったのは、恐らく嵩張るからだと思います。端的に言って持ち歩くには邪魔ですし。三脚にセットしてまで撮影する人が少数ということもあるのでしょうかね。
※余談ですが、今使っているiPad Air2 には三脚で固定できるよう三脚穴付きのケースを装着しています。この摘んでいるストラップに手を滑りこませるとiPadを垂直にしても落ちません。お客様にデモする時などとても便利です。
このケースについて書いた記事はこちら
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11959066538.html