さて今日の本題です。
正月2日のお楽しみといえばApple Storeの初売りです。今年は何が目玉なのかな?とワクワクしながら待っているのですが、もうあと数時間でLuckyBagが発売されるにもかかわらずAppleオンラインストアに動きがありません。
http://store.apple.com/jp
もしかしたら画面の下の方に出ているかも?と思ってスクロールして行ったら気になるアイテム発見!
iPhone用の外付けカメラは今までネット上や家電量販店の店頭で目にしたことはありますが、製品の品質面に不安を感じて購入にまで至りませんでした。
この製品をAppleで取り上げる位だから、性能や品質に問題はないのかな? 詳細ページで仕様をチェックしてみるとなかなか良さげな感じです。
多少かさばるけれども魚眼レンズ、広角レンズ、マクロレンズのセットを持ち歩くようになったらiPhone標準レンズでは諦めるしか無かったシーンの撮影が可能になります。
http://store.apple.com/jp/product/HH582/olloclip-4-in-1-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA-for-iphone-6-and-iphone-6-plus
映像の魅力を最大限に発揮するためにはレンズ交換ができるデジタル一眼カメラ、あるいはビデオカメラの方が優れているのは間違いありませんが、それらを日常的に持ち歩くのは困難です。
その点、この外付けレンズだったらコンパクトなのでiPhoneと一緒に持ち歩いても苦になりません。
そして最大のメリットは普通のiPhoneでは得られない映像を撮影し、それをそのまま動画編集アプリのiMovieの素材として利用できること。
動画編集アプリとしてのiMovieは、使いやすさと表現力の豊かさのバランスが取れていて数あるパソコン/スマホのソフトの中でもベストと呼べる実力を持っています。
そんなiMovieの唯一にして最大の欠点は、iPhone以外の静止画/動画素材取り込みです。
AndroidのようにマイクロSDカードスロットが付いていれば何も問題は無いのですが。残念ながらスロット無しです。
では他の手段を・・・ となった時に一番簡単なのはAirDropでしょうか。ただしiOSのバージョンが違ったり/AndroidやWindowsPCだったりすると一筋縄では行きません。
olloclip 4-IN-1 フォトレンズ for iPhone 6 and iPhone 6 Plusを使えば、そんな面倒臭いことをしなくても自分がイメージしたシーンに近い映像を撮ることが出来るでしょう。
そんな可能性を感じさせるフォトレンズ、AppleStoreの初売りがあるんだったら行ってチェックしようと思ったんですけどね。
まあ明日慌てて行かなくても展示されているだろうから、ついでに時に立ち寄ってチェックすることにしましょう。