さて今日の本題です。
Appleから来年発売される予定のAppleWatch。発表された当初はあんまりそそらないというか、腕時計をしなくなってからずいぶん年月が経っていたこともあり「今さら腕時計なんて必要ないし何よりも面倒くさいよ」と思っていました。
ところが最近になって少しずつ目の前でチラチラしだすようになってきたのです。
Apple Watch
https://www.apple.com/jp/watch/
「Apple Watch」は、意外に大化けするかも
http://toyokeizai.net/articles/-/53925
この新しいデバイスを否定的に考えるのは易しいけれども、こういう仕事をしている以上は避けては通れない道(話題)になるはずです。Apple Watchが持つ可能性を引き出すには自分で購入して使い込むしかありません。
これをiPhoneで例えてみると、iPhoneが出始めた時にiPhoneでは出来ないことばかりに目が行って食わず嫌いになっていた。その為にiPhoneの成長と進化を感じ取ることが出来なかったのと同じ展開になりそうな気がするのです。自分にとってのiPhoneはiPhone4sからなので古いiPhoneの話についていけないのが悔しい(^_^;)。
その点、Windowsは3.1から始まって歴代のWindowsを肌で感じながら付き合ってきました。最初期のゴタゴタというか洗練されていないところから熟成を重ねて使いやすくなっていく過程を見届けることが出来たので、何というか誰に話をしても安心できるのです。
Apple WatchがiPhoneやiPadのように化けていくかどうかはわかりませんが、少なくとも今後、AppleWatchを購入する人は着実に増えていくでしょう。
そんな浸透ぶりを横目で見ながら(自分の今後に関わるデバイスなのに)食わず嫌いをしていたら、どんどん取り残されていくだけです。
この厳しいIT業界で生き延びていくためにも誰よりも早く使ってみることは必要だ、ということを強く感じています。と言うよりも・・・ 出たら買いそう、というか買わない理由を全く探していない自分が怖い(^_^;)。
まあでも一番必要なのは習うより慣れろ、机上の空論では人の心を動かすことはできません。誰よりも使い込んでようやく自分の言葉で語れるようになるでしょう。
なお、自分自身としてはApple Watchのような電子デバイスではなく、動きを感じ取れる機械式時計が好みだったりします。ちなみにこの時計、手巻きの機械式なので手がかかるんですけど、それがまた良かったりします。