さて今日の本題です。
昨日に引き続き、ThinkPad8のレポートを行います。
ちなみに昨日の記事はこちら
ThinkPad試用レポート ThinkPad8+Quickshot Cover その1
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11936491002.html
ThinkPad8のOSはWindows8.1Proで、普段使っているWindowsOSそのものなので操作について戸惑う点はありません。ただ、8.3インチでWUXGA(1920*1200)の高精細な画面は 細かすぎてよく見えません。あと5歳若かったら苦にしていないと思うけど、この位の歳になると小さいのはつらいです。
そうなると持ち運びに多少サイズが大きくなっても、もう一回り大きくて画面サイズも大きなThinkPad10の方が使いやすのかもしれません。
画面サイズからくる文字やボタンの小ささを除けばイマドキのよく出来たタブレットです。ただ・・・
自分にとってWindowsパソコンは常にパワーがあって当然、あれもこれも出来て当然、一貫して持ち歩けるパワフルなデスクトップ環境を求めていました。
その視点から見るThinkPad8は少々、いや、かなり非力で頼りなく感じていました。少なくとも最初の頃は。
考えてみてください、ThinkPad8はIntel Corei7が入っている訳ではありません。1TBのSSDもありまりませんし、16GBのメモリが入っている訳でもありません。8インチの画面はあまりにも小さくアイコンを指でTouchするのに難儀します。
その意識が変わったのは、このThinkPad8を単体で使うのではなく限りなく省スペースなデスクトップパソコンとして使ったらどうだろう?、と考えだしてからです。
小さい画面は外付け液晶ディスプレイに接続し、Bluetoothでキーボードとマウスを接続すれば本体が超コンパクトなデスクトップパソコンとして使うことが出来ます。
頭の中だけではイメージが湧きにくいと、実際に試してみたのでその様子をご覧ください。
まずはBluetoothマウス。以前購入したLenovoのBluetooth Leaser マウスがあるので、これを遣います。ちなみにこのマウス、普段はMacBook Pro Retina 15で使っています。
同じLenovo製なのですんなり認識してくれました。操作感はMacで使っているのと変わらず、自分の意志に忠実に動いてくれます。
続いて、手元にあるAppleのマジックトラックパッド。同じBluetoothなのでつながるはず。
こちらも無事に接続出来ました。が・・・ つないだ段階動作を確認してみたら、右クリックが効きません。マジックトラックパッドの売りであるゼスチャーもダメ。設定するような場所が見当たらず・・・ とりあえずこれで良しとして次に進みます。
お次はBluetoothのキーボード。Lenovo製のこのキーボードは正式名称:ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード - 英語 と言います。長すぎて覚えられませんね(笑)。
ペアリングが終わった時点でこのような表示が出てきました。
ThinkPad Keyboard Suite Updater
→インストール後に何が出来るか確認しようとしましたが設定画面が見当たらず?
次なるは液晶ディスプレイとの接続になるのですが、今日はここまでにしておきます。
この続きは明日以降で・・・
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