ThinkPad試用レポート ThinkPad8+Quickshot Cover その1 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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このところ、春眠暁を覚えず、ならぬ、秋眠暁を覚えず、でけっこう眠いです。電車で座席に座って数分経つとスマホと持ちながら寝ている器用な自分に自分自身が一番驚いています(^_^;)。幸いなのは移動の足が自転車+電車+バス+徒歩であること。これが車移動だったらいつか居眠り運転で事故を起こしてしまうのは火を見るよりも明らかです。無理が効かないお年頃になってきたので今まで以上に電車の中で寝るようにします。

さて今日の本題です。

先日から、Lenovo ThinkPad 8 をお借りしていて触っています。iPad Mini Retinaディスプレイとほぼ同じくらいの小さくて軽いボディながらも、Windows8.1が動くので業務用にも使えるタブレットになっています。

そんなThinkPad 8 について、iPad Mini Retinaディスプレイなどと比べながら感じたことを書いていこうと思います。


送られてきた ThinkPad 8 を開梱してまず驚いたのは電源コネクターとケーブルです。何に驚いたかというとその太さとゴツさ。

下の黒いのがThinkPad8で、上の白いのがiPad Mini Retinaディスプレイです。

iPad Mini Retinaディスプレイに用いられているコネクターは Lightningコネクターと呼ばれていて、iPadは4から、iPhoneは5から採用されています。

このLightningコネクターは小さくて脱着が簡単、しかもリバーシブル’なので向きを選びません。ただ、細いが故のデメリットもあって、コネクターとケーブルの接続部分が弱くなって断線することがあります。

かたやThinkPad8のコネクターは、マイクロUSB3.0 B端子と呼ばれる規格が採用されていてLightningよりもかなり大きくて、しかも差し込む向きが決められています。更に太くて硬いケーブルなのが何ともいえず使いにくく感じます。

試しにiPad Mini Retinaディスプレイのコネクター&ケーブルと、ThinkPad8のコネクター&ケーブルを並べてみるとこんなに違うのです。



ThinkPad8の本体はえらくスリムに出来ていて軽さやコンパクトさを追求しているのがよくわかります。薄さをiPad Mini Retinaディスプレイと比べてみてもいい勝負しています。

持ち歩き用途を十分に考慮していながら、コネクター&ケーブルがこれだけゴッツいと、かばんの中に仕舞ったときにそれなりにスペースを取ってしまいそうです。この部分は改善を希望します。

今回、ThinkPad8をお借りするにあたって、一緒にお借りしたのが画面右にあるカバーです。マグネットで取り付けるタイプで嬉しい事に、本体の左右どちらでも取り付けることが出来ます。利き腕を考えたらどちらにでも装着できる方が便利で親切です。



取り付けるとこんな感じになります。Coverの表面はピーチスキン加工?がされていて手触りがとても良いのでつい用もないのにスリスリしてしまいます(笑)。


裏面はこんな感じです。高級感と言う表現は正しくないのかもしれませんが、質感は高いです。

と言ったところで今日はここまで。あ、横に付いているコネクター関係の写真を撮るの忘れた。

コネクター関係の写真は追って紹介していきます。

※このサイズで高精細なディスプレイ、そこにWindows8、タッチパネルと機能てんこ盛りになっていますが、肝心な使い勝手はやはり手元において普段通りの使い方をしてみないとわかりませんね。この続きは明日以降で・・・

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