さて今日の本題です。
MacBook Pro Retina15を使い始めて3年程経ちました。もはやMac無しでは仕事ができないと言っても過言では無いのですが、お客様の98%はWindowsパソコンなので必然的にMacでも使える仮想環境が必要になります。
Macの導入時から仮想OSソフトとしてParallelsをずっと使っていて使い勝手の良さに満足していたこともあり、バージョンアップされたParallels Desktop10 for Mac の発売を知って購入&インストールしてみてみました。
既にWindows7&Windows8&ChromeOSが仮想OSとして動いている環境でのバージョンアップでしたので、Macの画面はこんなににぎやかです(笑)。
では簡単に手順など。
既にParallelsが動いている環境であれば、起動時などにアップデートを促す画面が表示されます。アップデートをしたければその画面の指示に従って進めていくことになります。※その大地な画面を撮り忘れてしまった・・・残念。
その画面が出なくてもParallelsのサイトから購入することが出来ます。
http://www.parallels.com/jp/products/desktop/
気になるお値段ですがアップグレード版の価格は5300円。新規は8500円となっています。自分はアップグレードなので5300円を選んで次に進みます。
購入情報入力画面が出るので必要事項を記入します。ちなみ自分はこの画面でAcronis True Image2015 for Macの存在を知り、一緒に購入した次第です。
True Image2015 for Macに関する記事はこちら
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11931289744.html
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11931759874.html
クレジット決済での申込だったので即座にダウンロードurlとシリアル番号がメールで届きます。
ダウンロードurlをクリックしてインストールファイルをダウンロード、展開します。
既に旧バージョンがインストールされているので置換してもよいか確認のウィンドウが開きます。なんかあってもバックアップがあるので大丈夫、置換をクリックします。
お約束のアカンと情報入力画面が出るので必要事項を記入し、OKを押して進みます。
プログラムの改善に強力するかどうかを求められるのでどちらかのボタンをクリックします。
Parallelsの登録画面です。以前はfacebookやGoogle+アカウントは無かったように思います。ログインあるいは新規登録を行います。
アクティベーションキーの入力を求められます。メールに記載されているキーをコピー&ペーストして貼り付け、アクティベーションをクリックします。
無事にアクティべ--ションされました。これで使えるようになります。
起動させてみると、以前よりウィンドウが一回り大きくなっています。ちょっと大きすぎるような気がしないでもない・・・ このサイズを変えられたら、と思って設定を確認しましたが見つけられませんでした。
新機能などの細かい部分は下のサイトの記事を参考にしてください。
待望のシリーズ最新バージョン「Parallels Desktop 10 for Mac」が発売
http://news.mynavi.jp/ad/2014/pc/parallels_10/
もちろんParallelsのサイトも有用な情報満載です。
http://www.parallels.com/jp/products/desktop/
ざっくり触った感じでは、ますますWindowsが単なるMac用ソフトの一つでしかないように思えます。なんというかシームレス感が増しましたね。
ちょっとまだ試してないんだけど、どうも仮想のWindows環境でMacのDropboxが使えるようになったようです。
と言う事は、Windows側でDropboxをインストールしなくても使えるのかな? もしそうだったら例え十数GBとは言え、空き容量を増やせる訳です。これいいネ! あとで試してみよう。
Macはいいみたいだけど使えるソフトが少ないんだよね・・・ なんて理由でMacに移行できない方がいらっしゃったら、このParallels Desktop 10 for Macを導入してWindowsとの二刀流で使ってみてはいかがでしょうか。
MacとWindows、「どちらが良い」かではなくて「どちらも良い」です。どちらも良いならどちらも使えた方が色んな意味での可能性が増えます。
普段はMacで、仕事はWindowsで、そんな使い方が当たり前になる時代はもうすぐそこまで来ています。