以前使っていたMARUTAのブログ、久しぶりに見てみたら何故か?ランキング15位にいます。もう5ヶ月くらい経っていてその間全く更新していないんですけど、今でもそれなりのアクセスがあるようです。思いつくまま書いてたのに未だに見に来ていただけるのは率直に言ってうれしいです。
さて今日の本題です。
VAIOが7月1日にソニーの手を離れました。パソコンがどんどん家電化していき、メイド・イン・ジャパンのパソコンは厳しい戦いを強いられています。日本人の一人として日本のメーカーを応援したい気持ちはやまやまですが、費用対効果を考えるとどうしても国産メーカーは選択肢に残らないのです。
その理由の一つは余分なプレインストールソフトが多すぎることにあります。ほとんどの人にとって不要と思われるプログラムを標準でインストールしてしまうのは、親切さよりも押し付けがましさが前面に出てきてしまいます。
自作パソコンで育った自分にとっては、必要なのは都度自分で調達するのが身に染み付いているので、それに応えてくれる外国メーカーを好ましく思ってしまいます。国産メーカーも当然そういう部分はわかっているはずでしょうが、プレインストールソフトウェアのメーカーとの関係を簡単に断ち切る訳にも行かないでしょう。
ソニーのしがらみから開放された新生VAIOが、世界に散らばる数多くのライバルと戦っていくにおいてプレインストールソフトをどういう方向で進めていくのか興味深く見守りたいと思います。
そんなVAIOから嬉しいメールが届いたので紹介しておきます。
なんと、好きなVAIOを2週間無料で貸し出しする法人限定のキャンペーンを始めたようです。
http://www.sony.jp/vaio-biz/campaign/12autumn/
貸出期間がたかだか2週間と考えるのか、2週間も好きな様に使えると考えるのかは人それぞれですが、好きな様に持ち歩けるからより実践に近い環境で使用することが出来るのはえらい太っ腹ですね。
あ、同じような貸出キャンペーンをLenovoでもやっています(^_^;)。
服やアクセサリー等は試着できたら購入意欲もあがるもの。パソコンも同じで2週間近く触っていたら、いつの間にか購入しなくちゃモードになる可能性は非常に高いでしょう。もちろんメーカーはそれを狙ってのキャンペーンです。
個人事業主でもOKなようなので、自分も後で申し込んでみます。