さて今日の本題です。
MacBookProRetina Mid2012のSSD換装、今日は筐体を開けてSSDを換装するところまでやりました。
ちなみに購入のあれこれを書いた記事はこちら
MacBookProRetina Mid2012のSSD換装512GB→960GB@購入編
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11916249678.html
SSDを取り出すために必要なのは小さな小さなネジ(P5)を11本外すこと。手先の器用な目の良い若者だったら何てことはない作業ですが、老眼が入っているオジサンの目にはかなり手強い作業になります。そんな時の強い味方がこれ、ルーペです。
まあぶっちゃけルーペを使ってもよく見えない(^_^;)んだけどね。だって、こんなに小さいネジなんですから・・・
全部のネジを外したところ。ゴマ粒みたいに見えるのがネジです。この状態でくしゃみをしたら全数回収不能に陥るのは間違いありません。
ネジを置くトレーは無いかと考えて閃いたのがこれ、交換用パッケージに入っていたプラスチック製仕切りで、ちょうど良い感じでネジを置くことが出来ました。
裏蓋を外すとこのようになっています。見えない部分なのにこだわって作っているのがよくわかります。ウィンドウズ機でここまでデザインされているのは見たことが無いです。
興味深いのはファンに付いた綿ぼこり。何故か片側は綿ぼこり無し、もう一方はホコリまみれでありました。
普通の綿棒じゃでかすぎて細かいところまで綺麗になりませんが、出来る範囲でスリスリ。
肝心のSSDはファンを手前にして右側ファンの上に付いています。左側に端子があって右側のネジ1本で止まっているだけなので簡単に交換可能です。
SSDを固定しているネジをT5のドライバーで外します。SSDの右側を持ち上げて右にスライドすれば簡単にSSDを取り外すことが出来ます。
上が取り外した純正サムスン製512GBSSD。下が交換するトラセンド製960GBSSD 純正は1TBなので微妙に容量が少ないです。本気でギリギリまで使っている人がいたら容量不足に陥るでしょうが、まあそこまでやっている人はいないでしょう。
裏蓋。2つあるうちの片方のファンだけホコリまみれで裏蓋も片側だけホコリが付いています。
後は10本のネジを締めていくだけなのですが、ここで問題発生! ネジの長さが微妙に違っていて締めても浮いてしまい、手で触ると引っかかってしまうのです。気がついたのは1本だけでしたが、もしかしたら何本かあるのかも?
仕方ないので順番にネジを外して長いネジでも大丈夫か確認します。どうやら角の部分のネジは長いようですが、正確には把握できていません。
始めてなのと写真を取りながらなので少々時間はかかりましたが、それでも10分位。慣れてきたら5分とかからず換装できそうです。こんなに簡単でインカ帝国・・・寒い・・・
と言った所で今日ここまで。明日以降にLate2013の復元を行ってクローンを作る予定。作業手順を間違えて両方のMacのデータが飛んだら即死! なので今から緊張してます(^_^;)。