さて今日の本題です。
我が家にある初代MacBookProRetina15(Mid2012)、今使っているLate2013との一番の違いはSSDの容量です。Mid2012は512GBを使っていましたが、Parallelsを入れたこともあって最後は空き容量を増やすのに四苦八苦してました。
そんな経験からLate2013の時は思い切って1TBにして、Mid2012はスペアMacとして手元においておきました。
かれこれ1年ほど経った今、酷使しているLate2013はディスクの検証でエラーが出るようになりディスプレイの左下の一部に白いモヤモヤ(非常に表現しにくいのですがまさにモヤモヤという言葉がピッタリ(^_^;))が出るようになり、どうにも落ち着きません。
=これまた非常に奇遇なことにLate2012も同じ場所に同じモヤモヤが出ています。なぜ2台連続?オレが何かしたのか!?。 Late2012はAppleCareに入っておらずAppleに聞いたら修理費11万円台との宣告が! めげてそのまま使っています。この教訓からLate2013では躊躇すること無くAppleCareに入りました=
でもMid2012はSSDの容量が512GBしかなくて、800GB近くあるMid2013がぶっ壊れたときの代替機には役不足。かといってバックアップ機として新しいMacを買うだけの積極的な理由もなく金もなく、さてどうしようか迷っていたときに思いついたのがSSDの換装。そうか、Mid2012の512GBSSDを1TBのSSDに替えちゃえばいいんだ・・
と言う訳で調べてみたところ、非常に悩ましいことにMacBookProRetina15のSSDはフツーの2.5インチSSDと形が違っていました。ずいぶんと安くなったWindowsパソコンで換装可能なサードパーティ製の1TBクラスのSSDを使えないのは痛い。
結局、あれこれ工夫するのを諦めて素直に出来合いのコレを買うことにしました。
JetDrive725 960GB MacBookPro Retina 15インチ(2012/Early2013)専用アップグレードキット SSD [TS960GJDM725]
http://www.akibakan.com/BCAK0080341/
ちょうど仕事の帰りに秋葉原に立ち寄ることが出来たので、秋葉館で購入。アマゾンで買うのと同等の価格になっていたのでラッキーでした。とは言え、けっこうな出費です。まあSSDが出たばかりの頃からみたらずいぶん安くなったのは事実。あと数年したらもっと買いやすくなるでしょう。
このSSDの最大の特徴はキットになっていること。だいたいこういうのはバルクで売っていることがおおいんですが、このキットはドライバーや取り外したSSDを外付けケースにいれて外付けドライブにするための部品一式まで入っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%93%81
個人的にはMacを分解する時に必要なP5/T5ドライバーがうれしいです。思ったよりもしっかりした作りです。
とやっている間に時間切れとなったので、実際の作業は明日以降に持ち越しです。問題なく換装できるかな?