さて今日の本題です。
今日はPC関係の話ではなく家の照明のことなど。DIYでライティングバー取り付けを行ったのでメモ代わりに記しておきます。
下の写真は作業が終わったところ・両端にある円錐形の台座は、既存ペンダントライトの配線&配線取り付け穴隠しです(^_^;)
何でこれを付けたのか・・・ いつもご飯を食べているところの照明はペンダントライト×3がぶら下がっていました。このうち2つが引っ越し直後に球切れを起こして付かなくなったことや、ガラス製で重すぎて地震の時に危険であることなどから取替を決意。
ちなみに以前付いていたのはこちら。1本は既に捨てました。
天井からこんな感じで付いていました。※写真を撮り忘れた(T_T)のでキッチンリフォームの時の写真を流用。ちょうど頭に当たる位置にあってけっこうぶつけました。
取り付けたのはこのスライドバー。全長1mでELPA製です。このレール上だったら自由な位置にライトを配置できます。
天井に4本の木ねじで止めて、引掛シーリングにて接続するようになっています。ところが、家の天井は引掛シーリングじゃなくて配線直付でした。このままでは取り付けができません。
直に配線は避けたかったので、たまたま以前購入していた引掛シーリングの台座を流用することにします。上下にある耳が邪魔なのでペンチでねじって切断しました。
左上が取り付けのイメージ。右下の円盤は元々付いていた取付金具で、左下の円盤が今回使う天井への取付金具。ここに↑先ほどの引掛シーリング台座が付きます。右上の赤いペンみたいなのは・・・
下地探しの工具で、壁や天井に刺して柱を探すためのものです。今回は重量がトータル2kg程度なので柱じゃなくても大丈夫と判断して使用せず。最も取り付け位置が決まっているので同じ場所に取り付けるしかありません。
以前のペンダントライトを外した状態がこちら。真ん中にライティングバーを取り付けて両端はカバーでごまかします。
取り付け部分がこちら。ここが引掛シーリングになっていてくれたら何てことはないと言うか、ネジ止めだけで作業は終わったのに・・・ 当時の施工業者に文句をいうわけにも行かないので作業準備に取り掛かります。
この板は石膏ボードと言うのでしょうか?、キリとドライバーで少しずつ穴を広げていきます。ボロボロ落ちてくる破片を浴びながら、ずっと上向きの作業、しかもブレーカーを落としているので暑い! なので面白い位、汗が吹き出てきます(T_T)。
ようやく引掛シーリングの台座が取り付けられる位、穴が広がったので台座を取り付けます。
いよいよ配線作業に取り掛かります。懐かしの圧着ペンチを使って配線を切断。
配線を取り付けました。と言っても穴に刺すだけでOK。W(=white)が白色の線です。
化粧蓋をネジ止めして引掛シーリング完成。最初からこうなっていたらなぁ~
ライティングバーを取り付け、試しにと1組だけ購入したスポットライトを取り付けたところ。通電テストをしてみたら・・・
お~、ちゃんと光ってますよ(笑)。よし、オケ。残りの部品を買いに島忠ホームズへ。
LED電球は奮発して300度全方向の高いのにしました。食卓を照らすので温かみのある電球色を選択します。
点灯OK!、この瞬間を待っていたんだよ、うん。写真では暗く見えるけど暖かな明るさでとてもいい感じ。とても明るいながらも眩しくありません。満足満足。
ライティングバーは部屋の印象をがらっと変えるには最適ですね。今回かかった費用は2万円弱と言ったところでしょうか。LED電球じゃなければ1万円位で済みそうな感じです。時たまスポットライトを変えて楽しむのもありです。
ただ、電気工事士の資格がなければ作業できないのが難点といえば難点か。こんなところで30年以上前に取得した資格が役立つとは、世の中不思議なものです(笑)。
これでリビングはOK。残るはトイレと玄関の照明装置交換です。どちらも急ぎじゃ無いから時間があるときにやっつけよう。