AppleIDって何? パスワードって何だっけ?と言う人必見の記事を見つけました | いさおリンクのインターネット羅針盤

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今日は自転車でお客様の所まで行ったんだけど初めてのルートだったことと途中、道を間違えたことで遅刻してしまった。貴重な時間を無駄に過ごすことになったお客様、申し訳ございませんでした。

さて今日の本題です。

巷では情報漏洩の話題がメディアで大きく伝えられています。中でも子供達の様々な情報は子供向けにアプローチをしたい業者にとっては喉から手が出るほど欲しいことは容易位に想像できます。

これらの様々な情報の中でも重要なデータの一つは各サービスへのログイン情報です。昔はメールアドレスとは関係ないログインIDを設定するケースもありましたが、現在はメールアドレスとパスワードの組み合わせがほとんどになっているように思います。

時たま携帯のメールアドレスしか使えませんとか、パスワードは8文字以下なんてサービスもありますが、その時点でなんか急に信頼感が薄れていく感覚を持っているのは自分だけじゃないと思います。

スマートフォンの世界ではAndroid→Googleのアカウントが必要ですし、iPhoneはAppleIDが必要です。

この必ずと言っていいくらい必要なアカウント取得についてお客様と話をしていると、面白い話を聞くことが出来たりします。

iPhoneで多いのは「勝手にAppleIDを作られていた!?」と話される方が多いこと。なんかこの言葉を聴くだけでスマホ購入時のやりとりが連想できると同時に、購入された方がショップ店員の話す専門用語の羅列による思考停止、と、ショップ店員の説明をしてもしても全く理解してもらえないときの砂を噛むような空疎感が脳裏に浮かんだりします。

※外野から見たらあれだけ複雑なデバイスを販売するにしては、商品説明が簡単過ぎるきらいがあるように感じます。だってスマホってパソコンにオマケで電話機能がつているようなもので、使う人がパソコン操作を知っているならともかく、全く予備知識がない人に対してせいぜい長くても数十分位の操作説明で使い方を理解できるはずがないですから。

かくして自分のAppleIDやパスワードが何かを知らない人が想像以上にいるのが現状のように思います。

逆に言えば何も知らなくても使えたんだから、既設定のAppleIDやパスワードに固執する理由もありません。新しいAppleIDを取得してそれを使ったほうが幸せになれる確率は高いでしょう。

ただ、古いAppleIDが設定されている場合は、ログインパスワードを知らなければAppleIDを削除することが出来ません。

いつ設定されたのかも覚えてないし設定した時の書類もない、登録したメールアドレスは現在使っておらずメール受信できないとなるとけっこう厄介です。実はこういうケースってけっこう多いです。

この手のトラブルを避けるにはAppleIDをキャリアメールにするのではなく、プロバイダーのメール・・・ も変わる可能性があるから、いさおリンクではgmailやYahooなどのフリーメールの利用を薦めています。

まあ、いよいよ最終的にはアップルのサポートに電話すれば何とかなるとしても、ログインパスワードトラブルでもがいている時に限ってサポートの対応時間外だったりします。

そんな悩ましいAppleIDの設定あれこれについて詳しく説明している記事がこちら

【第2回】Apple IDで困ったときにはここをチェック!
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20140718/1137346/

AppleID関連のトラブルで周りに詳しい人がいればこの記事を読みながら対処できるでしょう。

ただ、パソコンに興味が無い人にとっては少々厄介かもしれません。そんな場合はいさおリンクにお気軽にご相談下さい。



まあしかしこのAppleのシステムが何らかの理由で機能を停止したら被害は甚大です。布団が吹っ飛んだ・・・ じゃなかったAppleのサーバーが吹っ飛んだときは世界中のありとあらゆることが停止しそうな勢いでしょうね。

最後にしつこいようですが、AppleIDをお持ちの方はログインする時のメールアドレスとパスワードをくれぐれも忘れないようにしていただきたいと思います。脳内メモは難しいので何らかの形で保管する必要があるでしょう。iPhoneの魅力を十分に楽しむためにも心がけておきたいことですね。