Lenovo ThinkPad X240s 試用レポートその4@MBP Retina15と比較 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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引っ越しが徐々に近づいてきて荷物の整理に追われています。要らないものはヤフオクで処分と出品に取りかかったものの、まずは写真を撮って、こん包後の寸法を測って、文章を考えて・・ うう、とっても面倒です。もっと早く取りかかればよかった・・・

さて今日の本題です。

今日出かけた時にいつものMacBookProRetina15(Late2013)に加え、試用機のThinkPad X204sも持ち出して比較テストを行いました。



ホントはスタバでドヤ顔をしながらパソパソしたかったんだけど、混んでいるのと2台のパソコンを置くスペースを確保するのが難しそうなのでお隣のマクドナルドへ。こちらは空席がけっこうあってテーブル2つ分のスペースを確保出来ました、ラッキー。

X240s(画面上:黒色)とMacBookProRetina15(画面下:銀色)は、

・大きさも(上の写真参照)
・画面サイズも(X240s:12.5型/Mac:15.4インチ ※それぞれメーカー表記。型とインチは一緒と考えても差し支えないでしょう)
・主たる用途も(X240S:持ち歩き/Mac:据え置き)
と違っていて本来だったら何を基準に比較すればよいか判断に迷うところです。重さも違いますし。そんな2台を無理矢理比較するのはちょっと難しいかも?

両社を比べると一番感じるのは「薄い」ことです。オジサンがノートパソコンを購入した頃は推定4センチの厚みがありました。重量もそれなりでA4ノートサイズでだいたい3キロ台かな? 厚くて重くて膝の上で使う(ラップトップ)には少々難儀する代物でした。

それが今やこんなに薄くなってます。

前から見たところ



左から見たところ



右から見たところ



後ろから見たところ

見比べるとX240Sの方が厚いように感じますが、これは目の錯覚?で実際はMacが薄すぎるのです。ここまで薄くなくてもいいんだけどな~

Macを持ち歩く時は薄くて滑りやすくてやや重いので手でしっかりと掴む必要があります。iPadやiPhoneもそうだけど持っていると落としそうで怖いです。

各端子はX240sの方が豊富で、有線のLANポートやディスプレイ用D-SUB15ピンがあるのがうれしいですね。MacはHDMIとThunderbolt2の端子がありますけど普通のプロジェクターはまだまだD-SUB15ピンが多いので、念の為に変換コネクターを持ち歩く必要があります。

裏面は両者の違いがよく現れている部分です。X240sは放熱を考えて底面にスリットが入っていますがMacはツルツルのっぺり。



ではMacの放熱はどこで行っているのでしょう?



その答えはココ↑  画像をよく見ると四角い排気口が並んでいるのがわかるでしょうか? ここから排気してます。ちなみに吸気は左右の底面から(上で紹介した左右からの画像の下側にスリットが見えます)

あともう一つ特徴的な違いが。滑り止めのゴムの形状を見比べると・・・

Macの堅いゴム(プラスチック?)は滑り止め効果が弱くて気を使います。その点、X240sは厚みも固さも適度で滑り止め効果バツグン。その分盛り上がってしまうけど、底面の排気口との兼ね合いもあってこの高さに決まったと推測しています。



MacもX240sみたいになって欲しいけど、スタイリッシュを重視する人が多そうだから
この形状は変わらないでしょう。

と言うあたりで今日はこのへんで。続きは明日以降にします。