さて今日の本題です。
昨日購入したGoogle Chromecast。昨日のブログではiPad Airへの設定を紹介しました。
Google Chromecast購入&iPad Airに設定してみました
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11865445176.html
今日はメインで使っているMacBookProRetina 15 Late2013 にソフトをインストールしてみたので、Mac用プレゼンツールとしてのChromecastについて報告します。
ではインストールから。Chromecastの初期設定は昨日の時点で済んでいるのでChromecast側では何もすることはありません。あ、入力切替をしてChromecastの画面を表示させる必要がありますね。
ではインストールの開始です。MacBookProRetina15でChromeを開いてから以下の手順で設定を行います。
最初はアプリのインストールです。以下のurl 青いダウンロードボタンをクリックするとインストールプログラムのダウンロードがはじまります。
https://cast.google.com/chromecast/setup/
ダウンロードしたら以下の手順でインストールです。
今回ダウンロードされたファイルは chromecast-setup.1.5.0.531.dmg。ダブルクリックするとインストール画面が表示されます。
ダウンロードされたファイルをダブルクリックします。
解凍されたChromecastファイルをApplicationへドラッグすれば後は勝手に設定してくれますが、いつもながらの確認画面の承認は必要です。
実際にChromecastを使うには、Chromeを開いて画面表示したいタブをクリックしてからChromecastボタンをクリック、「このタブのキャスト先」で設定した名前をクリックするとテレビ入力がChromecastを接続したHDMI入力に切り替わって画面表示されるようになります。
ちゃんとYahooも表示されました。この先はChromeで表示できるウェブサイトやウェブアプリ、各種サービスであれば画面に表示させることが出来ます。
あと、マイクロソフトオフィスWebアプリも問題なく使えます。大画面で操作するオフィス、なんか違和感あります(笑)。
一番気になっていたプレゼン用途での使い勝手ですけど、Chrome上でマイクロソフトオフィスのWebアプリ「PowerPointOnline」は動きますがスライドショー表示が出来ないのが痛い。仕方ないので編集画面上で閲覧表示にして操作するしかありません。
まあスマートなプレゼン画面とは言えないのは間違いないから多少かっこ悪い感はあるけど、ここまで出来れば及第点でしょう。
今日の時点での結論:
AppleTVと比べるとChromecastの物足りない感は否めないし、プレゼン用途として考えたらミラーリングができないのも痛いです。
それでも無線接続の身軽さは大きなアドバンテージです。AppleTVを持ち歩こうとは思わないけど、Chromecastだったら気軽に持ち歩けます。デジタルテレビか(HDMI端子付きはまだ少ないけど)プロジェクターがあって、Chromeで表示できる内容であればいつでもどこでもプレゼンが出来るのは大きな魅力です。
Chromecastは今だけを見て評価すべき製品ではないと考えます。間もなく出ると噂されている新型AppleTVはChromecastより一歩先へ進んでしまうだろうけど、Chromecastは手軽さと身軽さと持ち歩ける便利さを武器にアプリの充実を待っていけば静のAppleTV、動のChromecastとして住み分けながら十分に戦っていけると思います。
というところで今日はここまで。明日はAndroid陣営のau Xperia Z1との接続を試してみたいと思います。