さて今日の本題です。
iPhone/iPadを持っている人が多くなればなるほど、みんなで出かけた時に撮った写真をその場で手軽にやり取りしたくなります。以前だったら赤外線通信やメールで送付が一般的だったと思いますが、iPhone/iPadは写真をやり取りするのにとても便利な機能があります。それは・・・
AirDrop
http://support.apple.com/kb/HT5887?viewlocale=ja_JP
詳細な内容はこちらの記事に掲載されています。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20131202/1113933/
上記記事にも書かれていますが、初めて会った人でメールアドレス等何も知らない状況でも手軽に写真などをやり取りする事が出来るのが最大のメリットです。
もう少し深いお付き合いをしている人同士だったら、AppleIDなどを交換して共有ストリームを利用した方が手軽でありながら本格的にデータ共有が出来ます。
共有ストリームはなんといっても、1ユーザーあたり100フォルダ、フォルダあたり5000枚保存できるのが魅力です。みんなで共有する共有ストリームとして使う他、自分だけの共有ストリームにしてしまえば他人には見られたくない写真を安全に保管することが出来ます。
https://www.apple.com/jp/icloud/icloud-photo-sharing.html
http://support.apple.com/kb/HT4858?viewlocale=ja_JP
写真は共有ストリーム、動画はyoutubeに保存しておけば、今後いろいろな事態に遭遇して全てを失ってもアカウントとパスワードさえ記憶して入ればいつでも取り出せます。
各メーカーの使い勝手競争が激化したことによって、ユーザーサイドとしてはなんでも手軽に保管できる便利な時代になりました。使う使わないは各人の自由ですが、正しく知ってリスクを回避しながら賢く使うのがこれからのトレンドなのは間違いありません。