では昨日の続きでLenovo ThinkPad Bluetoothキーボードのレポートを。
MacBookProRetinaとLenovo ThinkPad Bluetoothキーボードはあっさりと認識してくれて、同じLenovo Bluetooth レーザーマウスと合わせて早速活躍してくれています。
このキーボードは普通に売られているBluetoothキーボードと違い、赤いポッチのトラックポイントが付いているのが特徴です。
このキーボードをMacBookProRetina15+外部ディスプレーあるいはAppleTV経由でデジタルTVと組み合わせて使うと、キーボードだけ机の上や膝の上に乗せて操作することが出来ます。Mac単体を膝の上に載せて使うとだんだん暑くなってきて汗を書いたりしますが、このキーボードだったらそんな事にならないので快適に使えます。
では実際の使用シーンを。下の画像は37型デジタルTVで使っている時の様子です。
Bluetoothの電波が届く藩内にMacを置いておけば、ソファや椅子に座りながらキーボードを使うだけで全ての操作が行えます。※ただし無線接続の場合はMacをクラムシェルモード(閉じて使う)が使えません。スリープになってしまいます。クラムシェルモードで使うんだったらディスプレーと有線接続しなければなりません。←無線接続でもクラムシェルモードつかえるようにならないですかね、Appleさん。
なお、デジタルTV接続すると大画面でも高精細&くっきり映るのでビデオや写真を見たりすのはいいけど、レスポンスがイマイチなので本気で使うのは向きません。今まさにこのブログを書いているところなんですけど、Mac単体や外部ディスプレー接続よりも反応がもっさりしているのでちょっとイライラモードです。まあ無線環境にも左右されるからケースバイケースなのかもしれません。
このBluetoothキーボードだけでMacを扱う操作が全てできるのは、思った以上に便利です。HDMI端子付きのデジタルTVだけでなくHDMI端子付きのプロジェクターにも接続出来るから、プレゼン用途にも使えそう。
このBluetoothキーボードのトラックポイントはマジックトラックパッドに比べたら操作性とか使い勝手は正直劣りますが、歩き回りながらキー入力まで出来るのは大きなアドバンテージです。
ただ、最も本気でキー入力するんだったら駅弁売りみたいに首からぶらさける操作台が必要になるから、えらく格好悪くなりそう(笑)。
あと、このBluetoothキーボードはけっこうコンパクトなものいいですね。当然折りたたみ式よりはスペースをとるけど、持ち歩きしても苦にならない大きさです。今度プレゼンする時に持ち込んで試してみよう。
と言うあたりで今日はここまで。明日はMacでWindowsのキーボードを使う時の悩みについて書く予定です。