iPad Airで動画を撮影する時にあると便利な小道具たち | いさおリンクのインターネット羅針盤

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今日はお客様が運営されている人形劇サークルの発表会シーンをiPad Airで撮影してきました。お客様からお聞きしていたイメージしていた以上に素晴らしいシーンの連続で、オジサンも45年ほど若返って童心に戻り(^_^;)、人形劇を楽しみました。

撮影した動画はお客様に確認していただいた後、youtubeにアップする事になっていますのでもうしばらくお待ちください。ぜひたくさんの方に人形劇のすばらしさを感じていただければと思います。

この動画撮影に使った機材はiPad Air。iPad Airを使っての動画撮影といえば手で持って撮るのが一般的なイメージですが、長時間持ち続けるのは辛いしブレたりして努力の割にはきれいな映像になりません。

そこで、少しでも簡単綺麗に撮影できるよう小道具を使って撮影するようになりました。どんな小道具があるかというと・・・

・iPad Air用三脚ネジ穴付きカバー
いさおリンク旧オフィシャルブログの記事 http://maruta.be/isaolink/899

・iPad/iPhone用マイク
いさおリンク旧オフィシャルブログの記事 http://maruta.be/isaolink/913

・三脚

これらをセットしたのがこちらの写真↓ 手前が自分のiPad Air。左に小さく見えるのがお客様のiPad Airです。

iPad撮影1

人形劇実演時の様子

iPad撮影2

これらの小道具があると手持ちで撮影するよりはカチッとした映像とよりクリアな音声を録画できます。きちんと撮れたかどうか確認するのも容易です。

もちろん専用機であるデジタルビデオカメラからみたら不満だらけではあります。なかでも
・デジタルズームなので遠くから撮影できず設置場所が限られる
・レンズが暗い
の2点はキツイ。せめてiPhone5Sと同じ性能のレンズにして欲しかった。

余談ですが、Appleがテレビやサイト
https://www.apple.com/jp/your-verse/#video-your-verse

で流している動画を観ていると画面を覗きこんでいる人はえらく満足しているように見えるのですが、どう考えてもそんなに綺麗じゃないだろうと思うのです。一体どんな映像が映し出されているのか画面の中に入って覗きこんでみたくなります(^_^;)。

まあでも満足度を求めて行ったら最初からデジタルビデオカメラにすべきです。iPadを使うんだったら高精細な画質やクリアな音声を追求するのではなく、簡単に動画を撮影、編集、共有できるメリットを活かすべきです。

まずは今ある資産の活用方法(iPadで撮った動画をiMovieで編集してyoutubeにアップする事が容易に出来る事)をお客様に体感していただく事が一番大事です。端末の性能や使い方がわかれば、自然と工夫していくでしょう。

iMovieでの編集も進行中です。まずはたたき台動画を作らなくては。

iMovie編集

iMovieは今までの動画編集よりもずいぶん直感的に編集できるようになっており、だれにでも薦められるアプリに進化してきてうれしいです。誰もがクリエイターになる時代がやってきているのを実感します。