死にたくはないがいずれ確実に死ぬ | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

特に深い希死念慮とかはないがXや他のSNSで闘病アカウントの御方々が希死念慮めいた発言を繰り返すのを見ていたら、

引きずられて悪い意味で「引き寄せの法則」が発動してしまうかもしれないので慎重に見ている。

特に自傷関連についてはセンシティヴに。血を見たら気を失うという意味で自傷関連の行動を制御しているし、

そこまでして死にたくはないが緩慢にしかし確実に死ねばよろしい。どうあがいても最終的な結論として人間は死ぬ。

どうせ死ぬならあがいてから死ぬ。

それでもたくさんの人がこれでもかと自傷関連に走ると引き摺られるかもしれないから、見たくないものは見ない。

見ないようにしていても偶然流れてくるから完璧にとはいかないのが辛いところである。

死にたいという意欲、希死念慮というのはそんなに人に見せなければならないのか。

自分などそういうことが頭によぎったら人から隠れてやるわ。少なくとも写真に撮って掲載したりはしない。

そういうのをドラマとか映画でするならば、山奥とか海とか人目のない場所と私の中では相場が決まっている。

そこに愛はあるのか。

生きていてしょうもないと思うのと、しょうもなくて死にたくなるのとは別な話である。

世をはかなむのも虚しく思うのも希死念慮に入れられたら、自分などもう万遍なく死にたがっているだろう。

誠に遺憾である。