ホラーは苦手だがジャンプスケアはもっと苦手である | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

個人的にはホラーは架空の世界の話だけでお腹いっぱいである。

特に突然人を驚かせておしまいのジャンプスケアには一番嫌悪感がある。

ホラーといっても徐々に後ろから迫り来るようなものとか、文章が少しずつ乱れて電波になっていくのとか、

とにかくグロくなくて突然でないものを頼みます、

と言いたくなるわけである。

あまりにも訳がわからないので生成AIに頑張ってもらってグロ画像を生成して耐性をつける、などという、

端から見たらなんでそんな方法なの、という方法で何とかしようなどと考えている。どうしてそんなので解決を図るのか理解に苦しむだろう。

だって突然やって来るのが一番怖いですもの。

突発的なものはそれは人を驚かせるだろうが、中身が伴わなければ突発的なだけである。

怖いのではなく突然来るのに驚いただけであり、そのもの自体が恐怖とかホラーとかいうわけとは限らない。

本当につまらないものでも突然来れば驚くに決まっているのである。

そこに気色悪いグロいものを加えても恐怖とかにはなれどもこのストーリーを深読みするとか、いろいろな繋がりを推測する、にはならない。

単なる驚愕と恐怖と突然死のリスクがあるだけである。そんな安易なホラーなんてホラである。

誠に遺憾である。