自転車と自転車用のヘルメットを店の中に並べられて | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

そろそろ雪解けで自転車に乗り始める人がボツボツ出始める今日この頃、

皆様方におかれましては日々ご健勝のこととお慶び申し上げます。


さて、昨年から自転車に乗る人にはヘルメットの着用が努力義務化されましたが、

ヘルメットって高いよね(意味不明)

ファッション的になんかワンパターンなのよね(意味不明)

自転車で事故を起こしてしまった時や転倒時、どうしても頭が一番不安定な位置にあるから、首とか頭蓋骨にダメージが行きやすいのは分かる。

分かるけど「私はヘルメットです!」というヘルメットをつけて行儀良くママチャリに乗っているのを想像していると、

いくら空気の読めない自分でもそこまでする必要はあるのはわかるけれども、方法が一つしかないのが気に食わなくなる。

競輪かロードバイクに乗りそうなヘルメットをつけて走るしかない、と。

流石に工事現場でつけるようなヘルメットとかミリタリーのヘルメットとかはもっとつける気になりませんが、

なんかこう、意識的にヘルメットにしか見えないヘルメットをつけて走らなければならないのであろうか。

あと太陽が眩しいからもっとこうサンバイザー的な出っ張りがもっと欲しいとか思うじゃないですか。

人民服程度にワンパターンな、色以外あまり選択肢のないヘルメットとか、画一化を促す先導的な行為である、などと、

本当に意味不明なノリと勢いで言いたくなるくらいにはヘルメットはワンパターンである。

発達障害とか症状で毎日ルーチンのようにワンパターンの同じ行動を繰り返す、というものがあるが、

そういうワンパターンな人間にワンパターンって思われるってそれ相当だからな、と思う。

店を出て外に出ると人は自転車に乗っていますがこれ見よがしにヘルメットをつけている人はいませんでした。

身につける物ってファッションなんですよ。とファッション全般の事について、あまりにもセンスがないから、

家庭内でファッションについて自分に話を振らないことが暗黙の了解ということにされている奴が言うのである。

誠に遺憾である。