日記食べたくなるような時あり | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

今ってプライバシーに関わる書類を簡単に家の庭で燃やしたりするとあれこれ言われるから困る。

焼却炉とか実に合理的で簡単に処分できるじゃないですか。灰しか残さない。燃え残りがあっても念入りに他のゴミと燃やす。

今はシュレッダーで裁断して紙ゴミに放り込むから、何か消してやった、という気分になりにくいのは気のせいなのだろうか。

裁断の程度が甘いと紙を集めてつなぎ合わせてまで中身を読むという推理小説ばりの行動に出る奴とかがいそうで怖い。

そして何かあった時のために色々な余計にしか見えない書類とか契約書とかも迂闊に燃やせなくなって、どれを処分すべきか、

迂闊に必要な書類をシュレッダーにかけたら文字通り取り返しのつかない事になる。

運転免許証を更新して、失効していない方を誤って裁断したとか、最早冗談にもならない。

書類が多すぎるから何とかしたいが契約書とか簡単に処分したら何かと不利益を被るので、

迂闊にシュレッダーの電源も入れられない。

まさか自分の書いたものが誰かの罪の証拠とかになりはしないだろうが、処分している所を見られて証拠隠滅を図ってる、とか思われたくない。

どうせ処分するならこっそりシュレッダーをかけるところを見られるより、

焼却炉の業火と共に全て燃えてしまえばいい、などと堂々としていた方が、法律的にアウトだが気分としては清々するものである。

シュレッダーって何か絵になりにくいのよね(意味不明)仕事としては充実できるけれども。

個人の日記やメモ書きなんて書き溜めすぎてシュレッダーにかけるのもつらいから、

自力で燃やす事が困難であれば、むしろ胃の中にでも入れてしまうか、などと訳の分からないことを言うのである。

誠に遺憾である。