東京へはもう何度も行きましたね。
行ったけれど田舎の人民には良さがよくわかりません。道は狭いしどこも人で埋まっててロクな動きも出来ないし、
食事をしようと思ったら適当に入った店で並ばなければいけないし、
よく知らない人からよく知らない言語で話しかけられるし、
華の都大東京、とか言うけれどウチの田舎の方が花だけは豊かです。
他は全部悲惨な気がしないでもないですが人の波に巻き込まれるよりはいいと思って暮らしてます。
人が一番迷惑な人間に行列とか何かに殺到する人の群れとか見ても特に羨ましいとか、そこに行かなければ、とかにはなりません。
群集心理というやつが判断の邪魔をしていないか、その判断は果たして正当か、とか、
集団という概念に対して疑惑を抱き、集団があるからこそ個人が重要だと思う奴の踏み込める領域ではありません。
私にとって都会に住めなくて難儀だと思うのは車に乗らないと何処にも行けない事と、
パソコンの部品を直に見て買うには都会が遠すぎることぐらいです。
あとはもう都会の値段に閉口して帰るだけである。そもそも都会の物価で生きられる収入もない。
東京に行けば一介の障害者などエアコンもないワンルームでも放り込まれて熱中症で死ぬだけだろう。
一か八か生活保護が通る事にワンチャンなどと訳の分からないことを言うだけである。
誠に遺憾である。