私は別にヴィジュアル的に何もセンスのないメタボ野郎でありますが、
Xを始めとして大体ヴィジュアル系とハードロックに明け暮れた音楽生活を送っております。
ポップスとか聞いたら「スロー過ぎて欠伸が出る」とか言いそうになります。
クラシックはチェリビダッケ並みにゆっくりでも構いませんが。
とにかくポップスに対する敵愾心で音楽生活を送っていたようなものなので、
何故か特に大勢である事を売りにするアイドルグループを嫌ってやみません。
古くはおニャン子クラブとか、モーニング娘。とか、今だとAKB系列とか(本当に人数が多い)
ああいう集団でものを言わせるアイドルグループが本当に嫌いです。
バンドのように一人一楽器で48人いたならどれだけ素晴らしいことができるんでしょうね、などと忌々しい目でいまだに見ている。
ああいうのは早めに廃れないとダメだと言って二十年以上経つので、
多分大衆的嗜好と私の嗜好が本格的に合わないだけだと今は思っている。
推しとか何とか本当に疲れませんか。
今はそんなに音楽コーナーに行ったりしなくなったが、都市にいた頃にリサイクルショップ巡礼をしつこく繰り返した頃に、
CDの棚にAKBの特典を抜いた物体が山ほど置かれていて閉口したものです。
ああいうのがあるからCDの価値とかが疑われることになるんだ。
もう握手券もダウンロードとかサブスクでよくね?
誠に遺憾である。