大体もう何回も書いているが私の収入は障害基礎年金プラス作業所の工賃、である。
障害が明らかになる前の、普通の仕事をやっていた時よりは明らかに収入が少ない。
だが仕事でも人間関係でもトラブルや不具合を山盛りにして帰るだけの仕事をやっていると、
どう考えても賃金に見合った仕事は確実にしてないわけで、
仕事を諦めて作業所の何か自分でもこなせる何かをやった方が失敗に怯えなくていい。
仕事の場では散々あれこれ仕事でもプライベートでも文句ばかり言われて打開策もなかった。
作業所にいる限りブラックでもないと外から責められたり注文をつけられたりするようなことはないから確実に平和である。
その代わり賃金は確実に減らされますが、人付き合いのできない人間が仕事でのあらゆる場面で人付き合いを強いられて、
適応障害気味になったりなんか精神的に不安定になりながらあらゆる物を薙ぎ倒して進むのに比べれば格段に平和である。
もう人間を捨ててもいいから平穏な、静かな環境を下さい、と言っているようなものである。
そんなある意味えげつない我儘を通しているから、工賃も決して高くないし、年金がなければ、
一人暮らしの場合は生活保護の申請でもしなければならなかっただろう。
まあ最近の物価高で年金は据え置きなので辛いと言えば辛いですが。
生活保護のある世帯は貯蓄も限度があるし、車が所持できないとはいえ、今の自分の収入に比べたら明らかに多い額になっている。
生活保護は医療費がかからないので病院にも移動費だけですむ。
あらゆる箇所に疾患がある自分には自立支援医療が精神にしかかからないのはどうにかならないかと思う。
アレルギーとか正面から闘えば半端ない医療費になるが、出来るだけお金のかからないようにしてやり過ごすしかない。
薬代だってバカにならない金額である。しかし飲み薬も塗り薬もなければ痒さと痛さでその場をのたうち回るしかないから、
皮膚科に行かないという節約、という選択肢はないのと同じである。
そんな体たらくだから六桁にいく出費は即死レベルの支出である。
パソコン一式を買い替えるとか、エアコンや冷蔵庫が壊れて買い替え兼配達兼取り付け工事、でもしないとそんな出費は出来ない。
デパートに行ってCHANELやLOUIS VUITTONを買うなんてまず考えられない。プレゼントとかでも貰っても即リサイクルショップ行きである。
若い頃は色々血気盛んでそれなりのギターとかアンプをバンと買って振り回しておりましたが、完全に若気の至りです。
ギターエフェクターもバンバン買って貯蔵してありますが、
コロナ禍でバンドも動きにくくなり、その他の情熱も憂鬱気味になり、簡単に動けなくなり、そしてある程度売り払い、
もうでかい出費なんてソシャゲの課金くらいしかないようなグダグダ極まる生活を送っております。
こんな生活、実家暮らしでもなければ間違いなく死に至るのも必然である。
それこそ生活保護の検討に入らなければいけない程度だろう。
誠に遺憾である。