私が色々自由だと困る | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

私には何の実権も無い方がいい。大抵天然レベルでありえない事をしでかすからである。

まず一番前は走らせない方がいい。やっぱり大抵碌な事にはならない。

最悪でも二番手から三番手あたりをついて回った方がいい。一番後ろだけは避けて後方で固まっていた方がいいだろう。

権利には責任が伴うのでこんな無責任な人間に物事を任せてはいけない。

投げ出さなくていいものも投げ出さなくてはいけなくなるだろう。

とにかく他人とコミュニケーションが成立しない事に定評のある人間なので、

不立文字とか以心伝心とか何がどうやったらこんな理解に至るのかという思考をするだろう。そういう嗜好なんですが。

私と長時間会話していると、きっと禅問答でもやっているような気分になるだろう。

ひどいよ。伝わらないよ。同じ言語を使っているはずなのに、とか言われかねない。

世の中の一般的なビジネスマンとか、自己啓発本に書かれているような人財とかにはなれない。きっと人罪とでも言われるだろう。

そんな奴に権力とか権威とか与えてはならない。澱みのように自然に底に溜まるのが定めである。

ヘッドハンティングとか言われても首を切られるような方の意味でヘッドをハントされるだろう。

コミュニケーション能力がなければいくら自己啓発を積み重ねようと根本的な所の基礎能力が抜けているから、

臨機応変に対応できないし、コミュニケーションが取れない人間がどこに行こうというのか。

自由すぎる自由とは大体自由を通り越した何かである。きっと無軌道とかそういう奴である。

誠に遺憾である。