ほとんど誰も関わってこない趣味なんてやっている意味があるのか、とか言われそうだが、
私は「人が関わってこない」趣味を探してその日の気分で動いている。
やるために人を集めなければならない、あるいはやっていたら人がやってくる、人が増えていく事が前提みたいな趣味はやらない。
なので、スポーツでも5人くらい集まる競技からやらなくなる。人が増えるほど動きが読めなくなる。
ついでに自分のするべき役目も増えるから本当にやってられない。おまけで周囲のペースも乱す。
最初から最後まで作業の質が同じで、人が動いたからといって何か作業の内容が増えないようにできる趣味なんて、
こうやって一人で黙々と文章を書き連ねたり、スポーツでも周囲に「お静かに」と看板が出てくるようなものしかやらない。
歓声とか邪魔だと思うんですが。サッカーとか野球とかもっと静かに応援できないんですか、などと考えながら見ている。
相撲も最近は所々で応援が余計に感じる時があるので、歓声とか手拍子をしないで静かに見守っていた方がいいだろうと思う(意味不明)
新型コロナがなくても、一回応援の全くない甲子園とかプロレスとか見てみたいものである。
正直応援って邪魔じゃないですか。卓球の試合に出た時は後ろがうるさくてたまらなかったものである。集中できないから黙ってくれないか、と。
人にやられて嫌なことはしないようにしているからスポーツ観戦も無言で、ほぼ不動で応援している。
何をしに来たのかは知らない。
当然のことながらコストカットでなくても打ち上げとかなるべく出ない。
行事と宴会は別の世界の出来事だから、関連性とか何も見出せないで困惑する。
行事が終わったらとっとと家に帰らせてください。反省会も一人でします。
酒なんて入ったら出費も嵩むし余計なことしかしないので何もしないで帰る自由はあっていいと思う。
ただ何かを書く事を趣味にすれば紙とペンか、スマホのメモ帳アプリでもあれば書くものは書けるじゃないですか。
お金がかかるといえば参考資料とか文献とかそっち側なので、日記でもダラダラ書けばお金もそんなにかからない。
自分に向き合えるから、自分と会話する流れで文章がさっと出来上がる。
一応プライバシーとかには配慮して書いてあるが、別に特定の誰かに見せるわけでもないから、書き殴ってそのまま帰れる。
趣味なんて現実の世界では大勢の人の目に触れない場所に静かに置いてそのままにしておきたい。
インターネットだから書けるところもあると思うのである。