続・AIの声を聴いて呪文を唱えると絵を描いてもらえるらしい | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

 

Radeonと悪戦苦闘した結果、Radeon590とGeForce 750tiをぶん回して、

性能上仕方のないことだとは思うが、色々下駄を履かせても、

画像の生成速度が大差ないことなのは誠に遺憾である。

というか前の記事で書いたようにRadeonは基本的にAI描画ソフトでは人権のない方なので、

本当に動かないし、タスクマネージャーで動作を確認しても微塵も動いていない。

GeForce 750tiはVRAMが2GBしかないので、画像の生成にはサイズ制限とか、

VAE(生成した画像の補正、色彩補正とか絵のゴミの除去とか)が使えないとか、

ネガティブプロンプト(これだけは画像に入れないでくださいという内容の命令)

も使えなかったりとか本当に制限は多いし出てくる画像もお察しくださいなのだが、

グラボ自体はちゃんと仕事をしている。

Intelもグラボを出したが多分作画AIは動かしてくれないだろう。何このRadeonへの塩対応。

悲しくて涙が出る。誠に遺憾である。

で、前の記事の通りCPUが100%中の100%とか言いながら仕事をこなしているようなものである。

CPUだけ全力で動いているのでファンの音もけっこうする。

そしてグラボのデュアルファンは堂々として動かない。8GBのVRAMは本当に飾りだし、

その扇風機もどういう飾りですか、と言いたくなるような反応である。

というわけでAIで絵を描きたければGeForce(16GB以上)にしましょう。選択肢はない。

ちなみに選択肢を見つけようとしたが見つかりませんでした。

 

そしてちゃんとAIに頼んで絵を描いてもらえたとしても、以下の問題がある。

・誰だよお前(版権キャラが出ない、ちゃんと呪文を組みましょう)

・指と手と足が折れてたり正しくない数がある(これは本当によくあって「グろし!」と叫びたくなるので、

「bad anatomy」という直訳すると悪い解剖学、

という意味で手足が変な方向を向かないようネガティブプロンプトの場所に、

おおよそAIで普通の画像を志すものは書き込んで画像を生成するぐらいである)

・宇宙の法則が乱れる(得体の知れないもの、SAN値が下がるような物体を持ったり、

配置した物の大きさが極端だったりパースが狂ったりする)

・とりあえず以上のことを修正、適切な絵を描く命令をするために、

英語やプログラミングと向き合わなければならない

(今はグーグル翻訳があるので昔よりは楽になりました)

あとは必死に勉強あるのみです。

最近は自分で画像を読み込ませて学習する機能もついたと聞きますが、自分の環境では使えません。

 

で、絵を描いてもらった結果?上記の文章でお察しください。誠に遺憾である。

(ネットなら頼めるアプリもあるけれど)自力ならいいグラボを買う、以外の解決の選択肢はないのは正直つらい。