障害者たるもの(?)生活保護は常に頭の中に入れておかねばならない | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

なるべくならお世話にはなりたくないとは思うが、障害者として生きる以上、

何らかの理由で障害が悪化したり手に負えなくなった場合、

親とかがいなければ即死なので生活保護は常に頭の片隅に考えておかねばならない。

障害者福祉の大学の講義でも一講分丸ごと生活保護になっていたくらいには重要だと思う。

こんなグダグダな体たらくで誰かの個人的な保護に頼るなんて良心がとがめる。

大体一人でいれば誰にも迷惑はかからないが、誰かといれば確実に誰かに迷惑がかかる。

そんな負債誰が引き受けますか。自分なら逃げる。

逃げた結果一人きりになっても、多分その方向の方が望む方向であるだろう。

収入が圧倒的に足りないだけで。要するに食い扶持さえあれば自然な流れで死ねるが、

ないから公的扶助も当然のものとして含めて考えなければならない。親がいなくなる前に。

いなくなってから考えても切羽詰まった状況でろくな結果は出せないだろうから、

車とか使えなくなっても車のためにプライドをかけてガソリン代車検代保険代、とかかれば、

嫌でも車なんて持っていられないだろう。

問題は田舎暮らしのため公共交通機関とは何か、というような状況なので、自力で歩くか自転車にでも乗るか、

あとは福祉サービスを利用して自宅まで運んでもらうか、

という移送手段をどう確保するか、ということに尽きるだろう。

最低作業所でも入っていればたとえ自分の健康状態が思わしくなくても時間は潰せるだろう。

安い料金で食事を済ますことも出来るから、半額の弁当を買うよりはいいだろうと思う。

40代にもなると健康状態なんて悪化の一途をたどるから、というか今でも皮膚炎がバリバリになっているので、

もうすでに悪化している。よくなる気配と展望があれば是非見せていただきたいものである。

瘡蓋が一回治りかけたと思ったら年末年始を迎える前にまた悪化して上半身がグロ画像になっているので、

正直そんなもの誰にも見せたくはない。運動場や温泉に行きたくても行けない理由の第一になってしまっている。

最早生きるだけで精一杯、みたいな状況である。QOLなんて何処に行っただろう。

というか値上げとか値上げとか値上げとかがあるので、

このまま値下げが起きなければ特に何もなくても生計には大ダメージである。

雪の多い地域なので灯油代だけでもかなり懐が痛い。かといって暖房をつけなければ凍死する。

一体私が何をしたのだろうと思うが起きてしまったものはもう仕方がない。

あとはいかに傷口を広げないようにして死に不時着するか、という結論までなんとか持って行くだけである。

正直冷静に現実を見つめれば見つめるほど精神的に大ダメージを受けるので、

自己肯定感とかもう形骸化してしまった概念だと思った方が楽かもしれない。

そしてあるとき全てを捨てたように生活保護を申請しに行かねばならないだろうと思っている。

それは「末路」である。