先週あまりに暇なのでマイナンバーカードを作りに役場まで行きました。
まあ今なら勝手にマイナンバーカードを作る窓口が近所の店に間借りして出来たり、
免許証の更新の講習のついでにマイナンバーカードを作りませんかとか言われたけれども、
そんなに乗り気ではなかったがそのうち健康保険証とマイナンバーカードが合体させられる、と聞いたので、
やむを得ず手続きをしに行ったわけでございます。
切羽詰まっているわけではないですが、なんか作らない方が面倒なことになりそう、となったら、
嫌でも作らないでは済まされなくなるので、行列に並ぶ前に始末をつけようとしただけです。
マイナンポイントもなんか簡単そうに見えて電子マネーに関心のない高齢者とかには罠にしか見えなかったり、
なんかマイナンバーカードが届いたら届いたでまた手続きをしに行かないと保険証とも統合出来なかったり、
勝手に統合するなら手続きなんていいから勝手にやってくれとは思うけれども、
なんか自分でやらないといけないから早めに仕上げておかないと、とことん面倒だ、と感じたので出向くしかないと決めました。
でもこれ代理人とか立てるくらいの障害者とか話が通じるのか、親が高齢化しただけでも何となくハイテクな物にはついていけなくなるが、
急にそんなこと言われても困る、くらいにはハイテクだと私は思います。
申請自体はそんなに難しくはないですが、発行されたマイナンバーカードを使って他の手続きをする、というのは、
ガラケーから一般的なスマホに移行できないで簡単スマホやスマホ風ガラケーに行く流れのように、
ぶっちゃけ高齢化社会では結構な難題ではないかと思うわけです。
どうせならマイナンバーカードに地域プレミアム商品券でも内蔵した方が良いのではないかと、
そこまでしないとメリットなんて感じられないで心底面倒な厄介ごとにしか見えなくなる。
ちょうど健康保険証に統合する、という話になる前の自分のように。
やらなくてもいいことをしなければならないなんて面倒くさいというより虚無の類いだと思います。