胃痛とストレスと不安と抗不安薬 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

自分は人の感情とかプライベートに立ち入りたくないし立ち入られたくないとか色々あるけれども、

だからと言って全く立ち入らないでは済まされないし、立ち入らなくては問題は解決できない。

持っているものが障害、である以上、どうしても暗さ、と言うものからは逃れきれられず、

どうしても障害があるということを前提にした上で話を進めないと色々なところで話が滞る。

どこに行っても同じ問題は同じように立ち塞がるし、大体似たような展開になる。自分の性格も結構ワンパターンだと思う。

あちこちに踏み入って、いろいろ手荒い歓迎を受け、結局対策を考えて実行しても根本的な問題は解決しませんでした、

となるわけで、まだ不安障害とか対人恐怖症で済めばよかった物を、自閉症スペクトラムまで話が進んでしまったのだからどうしようもない。

社会性のない人間が考える社会性のある行動、という言葉には説得力がまるで感じられない。

そんなの自分でもなんとなくわかっている。

そんなこんなで手荒い対応で精神的に受けるダメージがそれなり、からかなり、に変わると、とても精神的負荷がかかり、

何か薬でも飲んでいないとやっていられなくなる。心が崩れる原因は漠然とし過ぎているが、崩れたという結果は明白である。

酒でも飲んでいないとやってられない、というように、抗不安薬でも飲んでいないとやってられない、ような時がある。

特にそれといった負荷がない状況でも油断してはならないし、油断したら大ダメージを喰らう。

どこもかしこも平穏無事、であれば薬なんていらない、と言えるが、世の中はそんなに甘くない。

スナック感覚で薬なんて出してはならないとは思うが、スナック感覚で憂鬱になるので、

結局スナック感覚で抗不安薬が的確に処方されるのである。

そして時折副作用で眠くなって、余計に周囲に支障が出る、

という負のスパイラルに陥ってしまうのである。

救いは無いんですか。