2022/01/11の夢 | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

外に出ていたら、地震に巻き込まれた。

気がついたら辺りは瓦礫の山で、とても人が生きていたり、住んでいるようには思えなかった。

そしてこの地震で何故かサイキック能力に目覚めた人々が出始めた。

それからしばらく経ち、瓦礫の山はどけられ、崩壊を免れた家をワイヤーか何かで支えながら住んでいたが、

住んでいるアパートの玄関の戸が開かなくなり、機械のハンドルを回して何かを調節していると、他の住人も集まってきて、

あれこれ話しながらハンドルをまわして設定を終えた。

家の中に入ろうとすると、向かいの家の住人が同じ事を始めて、ハンドルを回しすぎたのか、

家が傾き始めて、最終的に倒壊した。

倒れる方向に機械があったので、向かいの住人は瓦礫の下敷きになってしまった。


またしばらく経ったがその間に同じ地震の別場所のシーンを映像が急に流れてきたりして、テレパシーか何か、と思った。

生き残りの他の人とその事について話していたら、急に頭の中の何かが動き始め、

同行している人の考えが読め始めたり、頭の中で考えている事が喋らなくても相手に伝わるようになった。

要するに自分もサイキックに目覚めた、ということらしい。

色々なことがあったが、とりあえず目立つ瓦礫や廃墟はどけられ、禍々しいオーラを放つ建造物が近所に溢れるようになった。

復興は進んでいるが、何かを間違っているような気がしてならなかった。