ワクチンという名の名状しがたき救い | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

もうすぐ夏も終わる、というか終わってほしい、暑さにうなされるのは毎年懲り懲りである。

とりあえずワクチンを打てる時期を選べるなら極端な温度の季節は避けたいと思いました。

春か秋の真ん中あたりで静かに打ちたい。

そんな文句を言う権利なんてないとは思うが、打った後にうなされるワクチンを打たれて、

もがき苦しむなら、とにかくクソ暑い時期とかクソ寒い時期とか極端な温度の時にするべきではない。

ワクチンはもっと誰にも邪魔されず、自由で救われていなければならない(意味不明)

他人に迷惑をかける、というか、熱が出るような、そのあと何が起きるかわからない物を打って独りでいられないのなら、救われてはいない。


実際、因果関係を調べるのには時間がかかるが、ワクチン接種して家に帰って発熱して寝たら、永遠に寝るような事例が複数出たので、

身体の変化に気がつけるように側に誰かがいなければ落ち着いて寝てもいられないようなものを、

やむを得ず打たねばならない、となれば不安にもなるものである。

うちの両親はワクチンを打ったらすぐに実家に帰れ、と言ったし、実際途中でどうしようもなくなって帰って看護を受けたが、

そういう環境がないまま一人で発熱して、40度とかに上がれば生命の危機を感じても何ら不思議ではないだろう。

自分は運良く(?)37度後半で収まってどちらかと言うと皮膚炎に悩まされているが、

こんなワクチンは独りで静かでいたらとても救われている感覚にはならないだろう。

誰がが見守っていないと容体が急変する可能性があるのであれば、それは救いではない。

ワクチンを打っても、独りで静かで、誰にも邪魔されず自由で救われる境地に至るまでどれだけ時間が必要になるのだろうか。


しかし、ワクチン抜きで新型コロナに感染すれば遠慮なく他人を巻き込んでしまうし、

逆に感染しないようワクチンを接種すれば容態が落ち着くまで独りでいるのにある程度のリスクが伴う、

このウイルスは人類に一体何をさせたいのか。