一回目と同じ場所でワクチン接種を受けましたが、
明らかに一回目より流れ作業感が増していると思いました。
一回目の予診は、これいつ終わるのですか、というくらいに事細かに病状などを聞かれたのだが、
二回目ということもあってか、書類にざっと目を通してハイ終了、二回あった問診は両方とも数分しかかかっていないのではないか、
体感的には大体そんな感じであった。
まあ一月経っていろいろノウハウが身について、スタッフもこなれたのか、
書類記入、検査などの煩雑な手続きがあっさり終わるようになったのはありがたい。
炎天下を振り回されて、さらに色々聞かれて、となると色々な疲労がのしかかって来て、
ただでさえ注射嫌いなのに疲れるものが余計に疲れる、とかにならなかったのはありがたい。
前回は針を刺すのがどれだけダメージになるか読めなかったので横になって接種しましたが、
想定よりダメージが少なかったので、今回は普通に座って接種しました。
そして一回目より痛くありませんでした。多分一回目は秘孔かなにか痛いところを突いてしまったのでしょう。
ただ問題なのは今日よりも明日であって、ファイザーを接種した自分以外の家族が、
一家総出で発熱したのできっとタダでは終わらないだろう。
しかも自分だけ普通に「二回目接種後の発熱率8割」とか謳っているモデルナワクチンである。
期待は多分裏切らないだろう。裏切らないのが一番困るのですが。
しかしこういう次の日にほぼ確実に影響のでるワクチンを、感染症拡大防止のためとは言え、
定期的に半ば義務でどこかに集まって打たなければならない世の中になれば、
一体有休とか休みの体制とか、本当にどうするのだろう、と思う。
働いていて都合上月曜に接種した人が、次の日から発熱で数日休まなければならない時、
周囲の人間に後ろ指を刺されないような世の中が来ないよう祈るばかりである。