今日も暑いので暑い。暑いのか救急車のサイレンがひっきりなしに聞こえて来る。
エアコンをかけないで過ごしている内に熱中症にかかったのだろう、と言われても納得してしまうだろう。
ここ最近の猛暑で、自宅は最早人の住めるような場所でなくなりました。(毎年言ってる)
夜までじっとりと暑いのでちゃんと眠れません。
九割以上エアコンがないせいです。逆に言うとエアコンさえあればなんとかなります。
車に逃げてエアコンをかけて、車の中でじっといているのが温度的に言えば一番快適とか、
他の人からすれば何の冗談か、とか思われるでしょうが、エアコンがないとはそういうことです。
そんなことを暑さにうなされながら考えていると、自宅アパートの通路に室外機が置かれているのを目にしました。
何故急にそういう精神的に痛めつけるような仕打ちをするのか、と思いました。
今日よく室外機のある部屋を見ていると、カーテンがなくなっていて、
部屋が空いたから新しい入居者を呼び込むためにエアコンをつけたのか、と思いました。
今猛烈に自宅にエアコンを設置したいとは思っているけれども、
今いる部屋にエアコンをつけるとすれば、自分が引っ越す必要がある、と。
何だよこの哲学的(?)な状況。
ちなみに古いアパートに無理矢理室外機を取り付けたので、空間的に最適化出来ず、
室外機からの排水管がアパートの通路を思い切り横切っていて、
室外機のある部屋に入るには排水管を跨いで越えていかなければならない。
酔っていたらつまづいて転ぶのではないか、とか、その内蹴って破損するのではないかとか、
いっそのことこのアパートを一度取り壊して建て直した方がいいのではないかとか、
建てた時にエアコンをつけることを前提にしていないとこういう酷い目に遭うのか、と思いました。
近くにある大体同じような築年数に見える古アパートが先週から解体工事をしているので、
何でエアコンを今更設置するとか、本当に今更なことをできるのか、などと思いました。
それだったら自分がこの部屋に入居する時にやってくれ、と。
これから自宅のアパートを壊す予定なので退去準備を始めてください、と急に言われても、
何の不満や疑念も抱かないどころか、必然というか、当然だなと思ってしまうだろう。
ナウなヤングにバカウケもしない、というかそういう言葉が流行った頃に建てた家など、死語よりも時代遅れなのだろうと思う。
まあそれを言ってしまうと実家にも突き刺さるので、あまり大きな声では言わないことにしておく。
要するにクソ暑い。