昨日新型コロナワクチン接種を済ませて、夜あたりから注射箇所の左腕が痛む。
朝起きても痛む。会場に掲示してあるパンフレットとか案内とかには筋肉痛の類は九割、発熱は一回目が五割、二回目が八割、
などと書いてあったので、きっと予想の範囲内の副作用なのだろう。
未完成というか急ごしらえで完成度よりも何よりスピードを重視せざるを得ない状況なのだから、
来年はもうちょっと楽な副作用の範囲で留めていただきたいものである。
なお熱は常識の範囲内で収まっているので、多分本気で発熱するのなら二回目なのだろう。
とりあえず昨日の夜に熱が36.6度まで上がったが、今朝は35度代である。
ワクチンを用意しなくてもいいほど何も起こらないのが一番いいのですが、
新型コロナにいくら文句を言っても感染する時は遠慮なく感染するし、
感染力も高いので誰に会っても完璧に安全だと言い切れるものでもない。
藁をもすがる思い、ではないが、切られるリスクがあるなら切っておきたいものである。
今は簡単に感染リスクが減るような状況ではないし、まだ新種のコロナ株が出ているので、
ワクチンが打てたから安全!ヨシ!と言い切れるには時間がまだまだかかるだろう。
しかしこのワクチン、期間を空けて二回接種しなければならないから、
そもそも抗体が完璧になるまで三週間から一ヶ月待たなければならない。
仕様だから仕方がないとは言え、随分変わったワクチンもあるものである。
その内インフルエンザに混ぜて一回で終わりにできませんか、などと注射嫌いは思う。