農水省でWord原則令が出されるとか、まさに世も末です。
「とりあえず印刷する時にプレビューからずれるWordなんて使っていられるか」とぼやきながら、
昔の仕事では嫌々Wordを使って、家では一太郎を満喫する自分には耳の痛い話です。
というか法案作成をミスったのは一太郎とかWordとかのせいではなく、
文章を作る人に負荷をかけすぎなだけではないか、とか思う訳であります。
要するに単なるとばっちりである、と。
それじゃあれですか、今の作業所でパソコン作業をするのに使っているGoogle日本語入力なんて論外だ、
とかそういう風になるのでしょうか。
Wordが昔(大体2007位のイメージで語っている)からどれだけ精度を上げたのか、
私は全く知る余地もありませんが、Excelは使わざるを得ないとしても、
日本人ならお茶漬けやろ、のノリで一太郎を高校あたりからずっと使っている人間には、
国産のワープロソフトが隅に追いやられる事に危機感を感じるのであります。
餅は餅屋、とかいう感覚で、日本語なら日本人だろう、と思うのも独断と偏見なのでしょうか。