位置ゲーム、完璧に受難の時代 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

こうも自粛が叫ばれる世の中だと、長い距離を移動するにも気が引ける。

長い距離を移動して、位置情報を登録する位置ゲームなんて、

本当に相性が悪すぎてどうすることもできない。

Ingressを筆頭に、様々な位置ゲームに手を出しているが、

前にも書いたように、どこかに集まらなければならないようなイベントは大体延期か中止になっている。

自分がやっているゲームの中のここ数ヶ月のイベントなんて、

「動かないほうが報酬がもらえます!」とか、

「移動するとポイントがたまらなくなります!」とか、

「NPCが勝手に移動してポイントを貯めてくれます!」とか事情的に仕方がないけれども、

位置ゲームとしての目的とは何だったのか、というような事態に陥っている。

そしてそんな状態でも課金をしなければゲームが存続できないというのも悲しいお話であります。

どれもこれも新型コロナウィルスという奴のせいですが。

 

一応作業所へ通っているので、最低限の移動距離は稼いでいるし、

結構な距離なのでそこまで効率が悪いというわけでもない。

現実的に言えば中距離通勤、というべき状態なのでしょうが。

 

今までもあれこれの位置ゲームの最期を看取ってきたが、大体無謀なことを無謀にやって、

まあ、そうなるな、というような感じで終わっていきました。

多分この時期にあったらもっと早く終わっていたのだと考えると寒気がするものです。

 

旅をするついでに嗜むゲームをやろうと思ったら、

うかつに旅ができないような世の中になってしまいました。

現状感染者の報告は減っているけれども、全く油断できない。

とりあえず人の集まるような場所にだけは行きたくない。

 

兎角、この世は生きにくい。