先に親戚の方が出て、芸術家とはなにか、自分のスタイルとは何か、
そういう何というかスピリチュアルなものを語っていた。
あとはインタビュアーに食事を振る舞ったり、いろいろウンチクを語ったりしていた。
その次に自分の番になった訳だが、とりあえずしゃべるだけしゃべくり倒す感じになっていた。
風流もクソもありません。
ひたすら自分の論を語って、語って、語り倒して、
ついでに自分の作品が紹介されて終わった。
何だこの落差。
そして最後に紹介する人は誰ですかとか聞かれたので、
知人?そんなものいません、と返答して終わった。
あー終わった終わったという感じで倉庫にある梅酒を見たらウメが見事にカビていた。
なんだよ。憂さ晴らしもできないんですか。