多分万が一のことが起きても徴用されない身分というのは、
果たして幸いか否か。
最近周囲がキナ臭いような様々な噂やら経済戦争やらが起きていないような気もしないではないが、
万が一実弾が飛び交うようになっても、多分微塵もお呼びがかからないだろう。
呼んだところでどうにもならない人間を呼ぶほど無駄な話はない。
むしろ無駄と言うよりは積極的に害をなすかもしれない。
作業所を見渡しても、この人々を徴用していったい何の役に立つのか。と言うしかない。
だから相当のことが無い限り自分が徴用されるような羽目にはならないし、
そんな羽目になったらもうすでに戦況というのは絶望的である。
大体「精神障碍者2級」の肩書きはその程度のものであるだろうと思う。
そもそも警官の採用試験は身長で弾かれるような人間である。
(今はあまり身長は基準にならないとは言われていますが)
たとえ健常者だったとしても、確実に身体能力で落ちる。
これで受かったら身体検査って本当に無能なんですね、と言わざるを得ないだろう。
学生時代にCやら1やらの山を築いた人間に軍人なんてまず務まるはずがない。
並の身体能力が無いというのは前線に出れば、
確実に迷惑以上の負荷をかけるという意味だと自分では思っている。
そこに精神疾患がドン!である。もう「精神」というだけで色々なものを弾かれているのに、
兵隊だけすんなり入れるわけがないだろう。
入れたら世の中がおかしい。まあ年も年だしあらゆるものが目の前を通り過ぎていくことだろう。
まああまりに肉体と精神が弱すぎて肉体労働が務まらないんですけどね!!
知的障碍者の雇用のように何かをあちらからこちらに運ぶという力任せの作業さえ務められないだろう。
それはそれで色々と辛い。