春、それは自転車の季節 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

冬は雪が積もってついでに路面も凍結するので、
自転車に乗ることができなくなるのでよくない。
体重や血液検査の結果も順当に悪くなる。

暖かくなってくるとようやく自転車に乗ってあちこち放浪できるようになるので、
少しぐらいは体の調子が良くなってくれることを祈る。
とりあえず自宅から作業所まで片道一時間をひたすら自転車で漕ぐことができるかできないかで、
もう何事も違って見えるような気がしてならない。
冬は最寄りの駅まで徒歩40分とかいう訳のわからない時間を要求されるので、
そんなことを気にしなくてもいい自転車はないと困る。
作業所まで行かなくても最寄りの駅まで片道15分になるのは大きな違いである。
まあバス停なら徒歩数分ですが!それだと体ほとんど動かないよね!!
とか訳のわからないことを言い出す。

じゃあ体育館に行ってペダルを漕げばいいじゃない?とか言われると思うのだが、
まず一番近くの体育館に行くだけなのにバスが一時間に一本しか来ないとか、
本当に訳のわからない状況になるので、それなら自家用車で出かければいいじゃん?
行くのにも帰るにも苦労して一体何がしたいの?とか自問するようになるので、
実利が伴わない冬というのは本当に苦難の季節である。