義務と引き換えに手に入れた安息 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

まああまり大層なことではないんですが、
障碍者手帳とか福祉サービス等々を受けられるようになってから、
何となく自分の落ち着く場所(進みたい場所とは違う)が見えてきたように思う。
色々免除を受けている身分なので納税の義務はここ十年ぐらい果たしてないんですが。
寧ろ免除されなくても納税できるほど収入がないですよ。

ああ、それでも年金は受給されるまでちゃんと納めていたので、
生活の足しにはできます。
最近年金が下がって物価が上がるとか、
割合訳の分からない方向に進んでいるような気がしないでもないですが。
何かと冷たい目で見られがちな生活保護とかも、
本来は福祉の最終的な救済手段として用いられるべきものであるだろうと思う。
それをむやみに拡張しようとするから悪評になるんだ。

閑話休題。世間一般がどのように流れて、どのように変わっていくのかは、
最早自分が関わるべきものではないし、関わってはいけない。
一票を投ずる以外にすることはないだろう、とか考えていたら解散総選挙とか。
まあ野党が野党として統率力を失っているような今がチャンスだとは思わないでもないですがね。
そういうのも自分のあり方からしてどうでもいいように見えてきたら、
多分それが本来の自分なのだと思う。外に揺り動かされない自分の。